33話は。。。
可愛いナ・ウカップルのやり取りもなく、キラッと光る台詞にも会えず・・・
ヨンウニムのご登場シーンも少なくて・・・
なんだか重た~い気分の晴れないまま過ぎた1時間。 ハギはこの回ちょっとキライ(笑)
いつもだとひたすらキャプチャーボタン押しまくりなのに、ちっとも指が動かなかったので
写真も少しですが、あらすじだけ簡単にご紹介しますね。
「ジョンウクが自首を決意してくれたわ。すべてあなたのおかげよナビ。
私たち、いちからやり直しましょう。チャンギたちのように、あなたももう一度大切な赤ちゃんを授かればいいわ」
と喜ぶお義母さま。
まさか自首する前に警察が乗り込んでくるとは思いもしない、純真で優しい方です。
家に戻る条件で味噌工房の入店を許可したのに、師匠に引き止められてウジェが戻ってこないので
お父さまはかなり苛立っておられます。(大丈夫かしら・・・)
「わしの大事な息子を抱え込んで百貨店への入店権を手に入れたくせに
そのまま息子を放さず、靴職人にしようとでもいうのか!」
それでもウジェのことが心配で怒っていらっしゃる様子にハギはちょっと ホッ( ̄▽ ̄)=3


「ロイは確かに生きて帰ってきました。明日、自首します。
刑事さんもよくご存知じゃないですか、私がどんなに彼を待っていたか。どんなに想っていたか。
でもそれ以上に、彼を待っていたのがお義母さまなんです。温かいご飯を一度ぐらい食べさせてあげて」
私がどんなに彼を待っていたか・・・ ナビの口から聞いて、わかっていても胸が痛いでしょうに・・・
「刑事さんもおっしゃってたじゃないですか。彼の犯行は計画的ではなかったと。
彼もまた、ムン・ヨンシクに騙されたんだと。自首してそれを明らかにすると言ってるんです。
彼が自首せず取り逃すことにでもなったら、僕が責任を取ります」 とまで・・・

「自首することにした。会社は君に任せる。出所できるまでどれだけかかるかわからない。俺を待つな。
出てきても、おまえのところには戻らない。ロイ・キムでもジェフ・カンでもなく、キム・ジョンウクとして生きたい」
というロイに、ユジンは
「親兄弟と一緒に暮らしたいなんて嘘でしょう。ナム・ナビを暮らしたいんでしょう。はっきり言いなさいよ!」
と鋭いツッコミ。
そんなふうに、みんなが一生懸命「逮捕」ではなく「自首」させてあげようとしたのだけど・・・叶いませんでした。
「次はあなたの番よ。ロイが逮捕されたのに、自分だけ無事でいられると思うの?
あなたが犯した罪はしっかりと償ってもらうわ」
「おまえが、ジョンウクに女がいることを知って恨んで、通報したんでしょ。
記憶が戻ったことも隠していたんだ。おまえの言葉をどうやって信じろというの。おまえしかいない」

「通報しようとしたのは本当だけど、できませんでした。私じゃありません」
みんな自分のことより、子供や孫が苦しむのが耐えられないんですよね、優しい人たち。。。
「ジョンウクさんと一緒にこの家に戻ってきたのは、やり直すためじゃなく離婚するためなんです。
ジョンウクさんは、最初から露ほども私のことを愛してなかったんです。すべて嘘だったんです!」
ロイの偽装結婚についても、とうとう話してしまうことになりました。
「偽装結婚は、家と土地の権利書を取り戻すためだったんです。持ち主はユン・ソラ。
ユン・ソラは私を恨んでいて、権利書を欲しがっているジョンウクさんにソラが持ちかけたんです。
私と結婚して、一番幸せな瞬間に私を捨てることで、私をどん底に突き落とせと」

取調べを受けるロイ。
「ムン・ヨンシクを紹介してくれたのもユン・ソラです。私は投資金を集めただけです」
女ってこういうもんですよね。悲しくて辛いときほど身体を動かして耐えるの・・・日本でも韓国でも同じ。

「死んだと思った人が生きて戻ってきただけでもビックリなのに、逮捕だなんて!
ウジェとナビはどうなるのかしら? もしかしてウジェが通報したの?!」と口をすべらせて
おじいさまに一喝されました^^; 軽率な伯母さま・・・
「真実は警察が明らかにしてくれるから、私たちはそれぞれ自分のやるべきことをやって待ちましょう。
チャンギとサルグは新学期が始まったんだから、きちんと学校に通って、
ペッキとナビは The Nabi を成功させなきゃ」と、気丈に振舞うお義母さま。
「ジョンウクが、自首を決意したと言いにきて、すべてやり直すつもりだと言ったの。
今考えると、あなたとのことを一からやり直したいっていう意味だったのよ」
お義母さまの優しさに心揺れるナビです。
「そうよ、お義母さまのおっしゃるとおり、The Nabiを成功させてすべて取り返さなきゃ」
(やっと少し息をつけた一瞬)
「ユジンと連絡が取れないんだ。ユン・ソラが黒幕だという証拠を、君が持ってきてくれないか」というロイからの電話。
「行きましょう。このマダンセがお連れします」・・・どこまで優しいのぉ
ユン・ソラはまた・・・なんて二人の前で連行されちゃったのかしら・・・
会社が潰れることより、ウジェを奪われることより、この二人の前で醜態を晒したことの方が
よっぽどショックなんじゃないかしら・・・
「嫁の言ったことは本当なの?息子に偽装結婚させて、事業を破綻させ、嫁の財産を全て奪ったの?」
ソラの方も、刑事に聞かれていないことを確かめて開き直ります。
「そうです、私がやりました。どうして私がここまでやったか、ナビに聞いてください。
ナビが私にいったい何をしたか。そういう仕打ちを受けるに十分なことをナビはしたんです。
それに、お宅の工房にいるウジェさんとナビがどういう関係なのか、ナビに直接聞いてみればいいわ」
ソラが黒幕だという証拠は、一足先にソラに奪われてしまいました。
が、「そんなこともあろうかと、店にも隠しておいた」というジョンウク。
「罪を償ったら、もう一度やり直したい」というジョンウクに
「今の私は、ユン・ソラとあなたに、どうすれば仕返しできるか、それしか頭にないの。
それに私、ウジェさんが好きなの。彼を愛してるの」と毅然とした態度で言いました。(万歳!)
ウジェとナビが早くもっと恋人ムードになってほしいというファンの声も多いのですが
命に代えても惜しくないほど愛していたはずのロイから、いとも簡単にウジェに乗り換えるようなナビであったら
それはまた憎らしいじゃないですか、ねぇ。
うーん、ラブシーンは見たいけど、真実の愛であってほしいという気持ちも強くて・・・ フクザツ・・・