う~ん、なるほど。こうきましたか!
ストーリー展開には賛否両論いろいろとご意見もあるようですが、
ナビとウジェの関係が深まっていく場面は
ヨンウニムファンを喜ばせているようですね~^^
ハギもウジェの切実な愛の告白台詞にノックダウンでございますぅ・・・(*^^*)
さて、では恒例のあらすじ解説と参りましょう!
(月末に最新号が出揃う韓流雑誌にひととおり目を通してはいるのですが、ほとんど記事にならない『蝶々夫人』
一体全体どうして?!と書店の売り場で大声を上げそうになるのは毎度のこと。
そりゃあ全国のパク・ヨンウファンが、わずかな情報を求めてハギのブログを訪ねてくださるわけだ。
そんなことを思いながら、責任の重さも感じる今日この頃。
じつはこの極寒の中、火の気のない部屋で早朝4時から放送を観て記事を書いています^^;
指先がかじかんでしまって、誤打がたくさんあるかもしれません。ヨンソヘジュセヨ~)
ロイが家に戻ってきた!
喜ぶナビを見てショックを隠せないウジェからスタート。
ところが、店の外にはユジンの姿が・・・
彼女は確かにキム・ジョンウクのフィアンセだ。
彼女との関係を整理もせずに戻ってきたのだとしたら、いったい何を企んでいるんだ?!
とにかくナビのことが心配でたまらないウジェ。
周りの目も気にせず喜んでみせるナビ。
ロイもナビの態度に気持ちが揺らぎます。
「僕はナム・ナビという人間をずいぶん誤解していたようだ」
ジェフがナビとよりを戻すのではないかと気が気でないユジン。
思わず部屋から飛び出したところでソラと出くわします。
ソラ「この一大事に、よくお酒なんて飲んでいられるわね」
ユジン「あなたの元婚約者が今どこにいるか知ってる?メジコンにいるわよ。
あなたの持っているものをすべて奪ってやるって、記憶を失う前にナビが言ったそうね」
ソラ「私がおいそれとやられるとでも思うの?」
ユジン「すでに男は奪われたじゃない。
さっさと土地の権利書を渡しなさい。それでこの悪縁を綺麗さっぱり終わりにしましょう」
ソラはここで、おばさまがメジコンの土地を欲しがっていたことを思い出します。
夫ロイと弟子のウジェを引き合わせるナビ。
「こちらは、お義父さんの弟子であり、The Nabi の社員であり、私を手伝ってくれるウジェさん」
ロイがユジンとの仲を完全に清算して戻ってきたと信じるおばあさまは、ユジンと仲良くしていたことも忘れて(?)
ナビに精力絶倫になることを保証する秘酒を渡します。
「早くひ孫の顔を見せておくれ~」
自分たちの子供を期待しているというおばあさまの言葉に戸惑いを見せるナビ。
このあたりからナビの真実が明らかになってきます。
ロイ「ワールド百貨店の御曹司が、すべてを捨ててこんな工房の弟子になったって?」
ウジェ「あんたのフィアンセを店の前でみた。何を企んでる?」
ロイ「俺は自分の家に帰ってきただけだ。ナビは俺の妻だ。ナビは俺だけを愛してる」
ウジェ「 あんたの言葉どおり、僕はすべてを捨てた。だからもう、何も失うものはなく、恐れることもない。
キム・ジョンウクという名前で堂々と世間に顔向けもできないくせに、何ができるって言うんだ」
ここでのロイvsウジェ対決はウジェに軍配!
ロイは負け惜しみのように言い返します。
「 ナビの記憶が戻らない限り、おまえはナビが傷つかないか心配で、何もできないだろう」
ナビのことを思って行動を決めかねてるウジェに、ロイはなんてひどいことを言うのでしょう!ToT
「息子も気持ちを整理して戻ってきたんだから、君はもう工房をやめなさい」
と諭しにきたビョンホ師匠。
でもロイの本心を疑うウジェは引き下がれません。
「ナビさんがもう少し落ち着いたのを見たら出て行きます。僕は子供じゃありません。
感情に任せて行動に出たりしません。公私の区別はできます。
ナビさんの記憶が完全に戻って、それでも彼女が幸せなら、僕は黙って出て行きます」
「ウジェが進めていた味噌工房入店の話はどうなった?」
「いろいろあったので保留にしています」
「入店手続きを進めろ。監査だといってメジコンの様子、それからウジェの様子を見て来い」
おばあさまが薦めてくれる精力絶倫になるお酒をロイから奪って飲むナビ。
むむむっ、やっぱり怪しい・・・と思わせる場面。
居ても立ってもいられず、たった一人の味方であるおばあさまに電話をかけたユジン。
そこでおばあさまから、ロイとナビが今から二人の夜を過ごそうとしていると聞きパニックになります。
ユジンに呼び出されて出て行くロイの気配に、眠ったふりをしていたナビが目を開きます。
やっぱり、ナビはすべて覚えていたんだね。
エレベーターでナビを見たと告げるソラ。だけどロイは信じません。
工房で靴のデザイン画をみせるナビ。靴の絵の横にはかわいい子犬が。
ウジェ「この子犬は?」
ナビ「ああ、チャルトクね。それは・・・」
ウジェ「チャルトク、今、子犬の名前をチャルトクって言いましたか?」
チャルトクというのはウジェが子供のころ飼っていた子犬の名前。
粘り気のあるお餅のことで、幼いウジェに纏わりついて離れなかったことから付けた名前です。
お母さまと二人で暮らした家にナビを連れていったとき、ナビに話したことがあります。
これを聞いて、ナビが自分に関する記憶を失くしていないと確信したウジェ。
ナビを思い出の川に連れ出しました。
「忘れたと言うなら、僕が思い出させてあげます。指輪はどこへやったんですか?
あなたが命より大切にしていた結婚指輪。
あのとき初めてナビさんが僕の横っ面を張って
あのとき初めて僕に涙を見せた
あのとき初めて、あなたが僕の心に入ってきたんだ。
ここがすべての始まりだ。
もう二度と誰も愛さないと誓っていたイ・ウジェが君に心を開き始めた」
「最初にあなたが僕のことを好きになり始めたのはいつか、当ててみましょうか。
別荘からです。異性を感じて、あなたの気持ちが揺れ始めたのは。
他の誰をだませても、僕のことはだませない。
僕はナビさんのすべてを見て、聞いて、感じることができるんだ。
僕の目を見て答えてくれ。僕は君にとって誰だ?」
ナビもとうとう降参です。
「あなたは、世界で一番バカでおろかなイ・ウジェよ。
私なんかのためにすべてを失っても、文句ひとつ言わずに助けてくれるイ・ウジェ。
どうしてあなたを忘れることができるの」
覚えていると聞いてとっても嬉しそうな表情のウジェ。
「思い出してくれてありがとう。君の記憶からイ・ウジェという人間が完全に消えてしまったと知って、
どれほどつらかったか・・・」
「思い出したことなんて何もないわ。最初から何ひとつ忘れてなんていないもの」
ナビの言葉にショックを受けるウジェ。
「目を覚ましたときに、ちっとも幸せじゃなかったの。どうして生きてるのか、恨めしかった。
屋上には、死のうと思って上がったの。でもあなたが来て、また私を生かしてくれた・・・」
「言っただろう。どんなことがあっても、そばを離れないって」
「すべてを奪い返すまで、私には愛なんてないの。
自分がどうなるかもわからないのに、そんな姿をあなたに見せたくない」
「そうだよ。僕はバカでおろかな君のしもべだ。僕を利用すればいいよ」 だなんて・・・
がんばれ、ウジェ!!