わが愛しの蝶々夫人51 -25話- | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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パク・ヨンウ氏にぞっこんの
ハギのブログです。
出演作品を通して、
彼の魅力を徹底分析しましょ♪       

特に解説なしでもストーリーはわかるけど、キラリと光るセリフをじっくり吟味したい一話でした^^*

ハギ訳でお楽しみいただけるとよいのですが・・・



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ロイとユジンの抱擁を見せまいとナビを抱きしめたウジェ。

ウジェの目の訴えを、ユジンは感じ取ったのでしょう、

ナビがウジェの腕をふりほどいた時には、二人はその場から消えていました。



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でもナビは納得がいきません。

「ウジェさんもロイにそっくりな人を見たって言ったわ。チャンギもそう言った。

私もこの目で見たのよ。確かめなくちゃ」



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そんなナビに、あまり説得力のない説明をするウジェ。

「僕たち全員人違いをしているだけだ.。君がその手で遺骨を撒いたじゃないか」


そしてこれはナビを説得するための詭弁か、ポロッと出てしまった本音か?!

「僕の前でこれ以上死んだご主人の話はしないでください。気分が悪い!」



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「今からは僕とナビさん、二人だけの時間です。誰にも邪魔はさせない。身勝手に先に死んだくせに、いつまでもナビさんの心を離さないひどい夫のことなんて僕が忘れさせてあげます」


「明日にも結婚するって人が、何を言うの?」とナビは冷静です。


でもウジェは、すでにお父さまに宣言してきました。

「結婚はしない。僕は結婚しない!」

「結婚をやめたのは君のせいじゃない。僕自身がこれ以上、自分をだませないからだ」



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絶体絶命のソラが打った次の手は、おじい様にすべて暴露して味方になってもらうこと!

お兄さんを死に追いやったナビに復讐するためロイをけしかけて偽装結婚させたことを打ち明けました。

最初は驚いたおじい様でしたが、それだけの復讐をされて当然なほどナビは悪い女なのだというソラの説明に、まんまと騙されてしまったおじい様。いや、騙されたのではありませんね。おじい様も自分の信じたい方を都合よく信じることにしたのでしょう。



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ウジェはナビを、自分が7歳までお母さまと暮らした家に連れていきます。

「百貨店の本部長ではない、人間イ・ウジェがどんな人間か、ありのままを君に見てほしいんだ」というウジェ。

(ソラはきっと、おじい様が実はウジェのお父さまだってことも知らないのよね。

ウジェはソラにも話さなかった秘密を、あんなに早くナビには打ち明けたってこと、よね?!)



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ウジェが自分の力で稼いだお金で最初に買ったのがこの家、なのですって。

これってロイがナビと偽装結婚した理由と似すぎてない?!@@ 


ま、ロイは家の権利書を自分が盗み出し、ウジェはお父さまに取り上げられたのだけど。

ウジェとロイが実はよく似た性格だ・・・なんて、あまり喜べない設定だわ・・・



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「ソラとは、いわゆる政略結婚だったんだ。

ソラが苦しんでいるのはわかっていたけど、どうすることもできなかった。

あの頃の僕は、父が母から取り上げた百貨店を取り戻すことだけに必死で、それだけが生きる理由だった。

でも今、生きる理由がもうひとつできた。ナビさん、それがあなただ。君のそばにいたい」


「だめよ。私は夫を死に追いやった女だし、あなたはもうすぐ結婚する人なのよ」というナビ。

「言ったでしょう。僕は結婚しないし、君のせいでご主人が死んだわけじゃない」


ロイがナビを裏切っていることを知ったウジェは、ナビにロイを忘れさせるため、少しひどいことも言います。

「あんな奴、死んでよかったんだ。君を裏切って先に逝ってしまった奴なんて」

「何と言われてもいい、君のそばにいるよ。君を離しはしない。

ナビさんも自分の気持ちを正直にみつめなおしてください。今、誰に向かっているのか」



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乗り込んできたお父さまに向かっては、

「よくものうのうと来れましたね。ここがどこだと思ってるんですか。

この家を訪ねてきていいのは、僕の愛する人だけだ」と激怒します。


お父さまも負けてはいません。「お前が結婚式に来なくても、式は予定通り執り行うからな!」



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翌朝、ナビが部屋にいないので驚いて探しに出るウジェ。

「一人で帰ったのかと思った。いなくなったと思って、どれほど驚いたか・・・」というウジェの姿に、

『済衆院』のソンナンを思い出しませんでしたか?

そうそう、あの躑躅の名シーン!




海辺、とっても寒そうな海辺。

(24話はずっと室内でちょっとホッとしたのに、またこんな寒いところで撮影なんて!)


でもここでの二人の会話がステキです。

ウジェ「父のことは気にしないで。もう僕は、あの頃の幼い僕じゃない。

  父の前で手も足も出せず奪われるままの子供じゃないんだ」

ナビ「私、ウジェさんが好きよ。たしかに好きよ。でも、ロイほどではないの。  

  ロイより先にあなたに出会っていたら、どうなってたか考えたわ。  

  あの日、オペラ『蝶々夫人』を観たあの日、あなたのことをきちんと見て

  ちゃんと出会っていたらどうだったかって」

ウジェ「僕の方こそ、あの日、ナビさんに気付けなくてごめん。

  でもまだ遅くない。僕たちがもう少し勇気を持てば、いや、逃げ出しさえしなければ・・・」


でもナビは、ロイにつかまれた手を引っ込めてしまいます。

ナビ「今日はロイの49日なの。私はまだ夫を愛してる。家に帰らなくちゃ」


ロイが生きていること、別の女と一緒にいること、ナビとは偽装結婚だったことを知っているウジェは言わずにおれません。

ウジェ「この先どんなことがあっても、僕の気持ちは変わりません。それだけは、覚えておいてください」


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ソラがおじい様にすべて打ち明けて味方に取り込んだように、ウジェはビョンホ師匠に気持ちを正直に打ち明けます。

「昨日の夜、僕はナビさんと一緒にいました。

僕の気持ちを正直に打ち明けましたが、ナビさんには断られました。

先生には真実をお話ししておかなくてはならないと思ったので、お伝えしておきます。

それと、息子さんのことで相談があります」


え? ロイのことで相談って何? 

ウジェは何を言おうとしているのかしら?

さあ、来週も楽しみです^^!


視聴率も、3回飛んじゃったわりには11.7%、11.8%と好調な様子。

みんな、もっともっとヨンウニムの魅力に気づいて~♪