寝起きの体調で1日が決まるといっても過言ではないですよね | パニック障害患者のための寺子屋 ”パニック障害克服への道”

パニック障害患者のための寺子屋 ”パニック障害克服への道”

自分が4年前に突然患ったパニック障害/過呼吸/自律神経失調症の克服までの道(方法、体験、悩み)を発信中。

普段の生活(現在シンガポール在住)の模様も同時に発信してます。

パニック障害や自律神経失調症を患っていると寝起きから動悸がしたり不安で1日が開始することってよくありますよね。


睡眠時パニック発作というものがあるくらい寝てる間にパニック発作が起こってしまい、目が覚めたとたん不安や動悸で恐怖を感じることがあります。


そういう目覚め方をした時はもう不安でその日1日中体調がすぐれず予期不安や様々な症状で苦しめられることになりかねません。


寝起きの不安感や体調の不具合を予防する方法は様々あると思います。


まずは睡眠の改善。いくら長い時間寝ても質の高い睡眠を取らなければ逆にそれが身体には苦痛となり寝起きから様々な症状を感じてしまいます。


質の高い睡眠を取るためには複式呼吸を行ってください。


寝る前に10分腹式呼吸をするだけで次の日スッキリとした寝起きで1日を迎えることが出来ますよ。


そんな呼吸だけで改善したら苦労しないよって思う人もたくさんいるかもしれませんが、それさえをしていなくて毎日苦しい生活を強いられるならその呼吸ごときを行う価値はあると思いますよ。