パニック障害や自律神経失調症を患っていると寝起きから動悸がしたり不安で1日が開始することってよくありますよね。
睡眠時パニック発作というものがあるくらい寝てる間にパニック発作が起こってしまい、目が覚めたとたん不安や動悸で恐怖を感じることがあります。
そういう目覚め方をした時はもう不安でその日1日中体調がすぐれず予期不安や様々な症状で苦しめられることになりかねません。
寝起きの不安感や体調の不具合を予防する方法は様々あると思います。
まずは睡眠の改善。いくら長い時間寝ても質の高い睡眠を取らなければ逆にそれが身体には苦痛となり寝起きから様々な症状を感じてしまいます。
質の高い睡眠を取るためには複式呼吸を行ってください。
寝る前に10分腹式呼吸をするだけで次の日スッキリとした寝起きで1日を迎えることが出来ますよ。
そんな呼吸だけで改善したら苦労しないよって思う人もたくさんいるかもしれませんが、それさえをしていなくて毎日苦しい生活を強いられるならその呼吸ごときを行う価値はあると思いますよ。