精神疾患(鬱病、パニック障害、自律神経失調症、過呼吸など)について、まだまだ現代の医学では解明されてないことがまだまだ山ほどあります。
大きな理由として目には見えない部分での原因がかなり影響しているからです。
精神疾患を患った事があったり現在患ってる方ならすでに耳にしたことがあると思いますが、これらの精神疾患は自律神経の異常が原因で起こるんです。
自律神経が乱れると心だけではなく身体の様々な場所にも色々な症状が出てとても辛い状態になってしまいます。
自律神経の乱れで起こる様々な症状:
頭痛
頭重感
耳鳴り
耳の閉塞感
口の乾き
口中の痛み
味覚異常
疲れ目
なみだ目
目が開かない
目の乾き
のどの異物感
のどの圧迫感
のどのイガイガ感
のどがつまる
動悸
胸部圧迫感
めまい
立ちくらみ
のぼせ
冷え
血圧の変動
息苦しい
息がつまる
息ができない
酸欠感
息切れ
ほとんどの人がこれらの症状で苦しんでいると思いますが上記であげた症状以外にも様々な症状がございます。
もちろんこれらの症状を緩和する薬はあると思いますがやはり根本的に改善しないといずれ再発という道をたどってしまいます。
自律神経を整えるには副交感神経を活発にする必要がございます。
健全な人間は朝に交感神経が活発になり夜になると副交感神経が活発になるということが普通ですが、精神疾患を患ってる方はストレスや不安などのために交感神経ばかり活発になり、そのために自律神経が乱れてしまうので。
副交感神経を活発にするためには様々な方法がありますが僕が実際に経験した中で一番おすすめなのがやはい複式呼吸です。
長くゆっくりの呼吸をすることで副交感神経が活発になり自律神経が整うのです。
腹式呼吸はパニック発作や過呼吸が起こった時にも有効で気持ちをリラックスさせ落ち着かせる効果が抜群です。
まだお試しになられたことない方は是非呼吸法お試しください。
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