広川浸水対策重点地域緊急事業の新規採択についての事業説明 | きりあけ和久のブログ

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八女市・八女郡選出 福岡県議会議員きりあけ和久 
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6月16日に、自民党県議団蔵内勇夫相談役にご出席いただき、八女県土整備事務所より江崎稔所長他3名、広川町より氷室健太郎町長、光益良洋議長、山下茂総務産業常任委員長他3名の出席により、事業説明と意見交換を行いました。

 

まず氷室町長より、『広川の浸水被害対策事業としての河川整備事業は、長年の悲願であり、本事業の採択にご尽力いただきました、自民党県議団蔵内勇夫相談役、桐明和久県議をはじめとする自民党県議団、自民党県連、八女県土整備事務所の皆様にお礼申し上げます。

広川は、堰の問題や河道掘削など下流域より上流までの早急な事業推進により、地域の安全性の向上を宜しくお願い致します。』との挨拶がありました。

 

 

続いて、蔵内県議からは、『災害発生直後、自民党県議団は甚大な被害状況を視察すると共に、広川町氷室町長より要望を受け、自民党県議団、自民党県連と共に知事に対し早急な対応を要請し、今回、事業予算112億円余、事業期間令和6年度から令和10年度での5か年の事業計画ができました。

事業を計画通り推進するには、八女県土整備事務所の体制づくりと何よりも地元の皆様のご協力が必要で有りますので、氷室町長をはじめとする広川町の皆様のご協力を宜しくお願い致します。』とのご挨拶をいただきました。

 

私は、『今回の浸水被害では、災害箇所以外は激甚災害の対象にならないとの事を聞き、何か支援事業がないものか蔵内会長に相談し、県の協力により浸水対策重点地域緊急事業の新規採択となりました。工事延長10.84kmにより、河川の氾濫による床上浸水被害を約9割軽減を目指します。本年より5年間の早期完成に向けて参りますので、じもとの皆様のご協力を宜しくお願い致します。』と挨拶しました。

事業説明後、出席の皆様より貴重なご意見をいただく事ができ、確りと事業を推進して参ります。