こんにちは。
今日は、月一回通っている日本料理のレッスンをご紹介しますね。
今月のレッスンの食材たちです。
鯵、穴子。
柿、合鴨、鱈と今の季節に美味しい旬のものですね。
今回のレッスンの1番の課題、穴子のさばき方
まづは、先生のお見本。
さすがの包丁さばき、素晴らしい~。
さばきの手順、臭みを取るためのぬめり取りなど、美味しく頂くための作業がたくさんあって、かなり悪戦苦闘しました。
さばいた穴子は、このようなかぶら蒸しになりました。
醤油麹を使った鱈の奉書焼き。
鱈の奉書焼きの味付けは、バターと醤油麹だけなのですが、とても美味しいかったです。
醤油麹作りは、とても簡単ですので、作り方をお教えしますね。
麹 200g
醤油 300cc
①麹は手で揉みほぐしバラバラにする
②醤油を加えて、ねっとりするまで手で揉み混ぜる。
③毎日1回かき混ぜて、常温で2週間寝かせるだけで出来上がりです。
この醤油麹は、万能ソースでどんな料理にも活用できますし、野菜スティックにつけて頂くのは、カンタンですし美味しいですよ~。
レッスンで出来上がった料理です。
柿釜の白和え
鱈の奉書焼き
煮穴子のかぶら蒸し
鯵酢〆 初雪見立て
鴨南蛮そば
季節の旬の食べものを頂くことは、自然界からパワーをもらうことと一緒だと思っています。
そして、その季節の食材の美味しさを最大限に生かすために、丁寧に愛情を込めて、家族が喜ぶ笑顔を思いながらお料理をすることで、美味しいパワーフードになると思います。
今日は、いい夫婦の日ですね。
毎日家族のために、美味しいご飯を作ってくれる奥さんやお母さんにありがとうを~。
(たまには、言って欲しいですよね)