イレギュラーな年ブルゴーニュ2021年に興味あって

裾ものばかり10数種購入してみた。

 

ネック翳して色調の淡いボトルから飲み始めてる。

これは(ちょっと興味あった)2本…

 

ジェラールラフェ。



あれ、こんなに優しく自然体な造りだったのかな?

大昔、2000のここのシャルムシャンベルタン飲んで

あざとさと飲酒後の頭痛に悶絶?したトラウマがあって

長らく距離置いていたのだが…

 





ドメーヌクリュニーはブロションの造り手(らしい)。

ラフェと同じくミニジュヴレシャンベルタンらしさを楽しめる。

開栓直後のちょいタンニンのアタックはより魅力的だが

1本通して飲むと、ラフェの方が肩の力の抜け具合が心地いい。

 

クリュニーいい造り手、と思う。

2本並べてグラス飲みしていたら甲乙つけ難い…

2019、20のような単調な果実味爆弾系とは違って

エキス感満載が(早飲みで)実にいい感じだ。

 

2021らしい薄墨っぽいエレガンス、

わかって飲めば本当に幸せになれる。

(ガンガン飲んでしまってあっという間に空、になるのが欠点苦笑)