最近のマイブームはロゼワインです。
こちら、「black cottage」は
ニュージーランド、マールボロで造られたロゼワイン。
ピノ・ノワール、シラー、ピノ・グリを使用して
直接圧搾法にて醸造されています。
ブロンズクラスに合格した皆さん、
直接圧搾法って何でしたか?
もう答えられますよね?
直接圧搾法とは
黒ブドウからジュースを絞って
そのジュースを発酵させて造る
ロゼワインの醸造法で、
淡い色のものが多いです。
別の日、
初物の筍をいただいたので
春野菜の天ぷらをロゼワインで。
今回は蓮根、筍、アスパラガス、しいたけ、
鶏ささみ、鯛の天ぷらをひんぎゃの塩で
いただきました。
春野菜は仄かな苦みやえぐみがあるし、
キリリと冷やしたロゼワインは
ぴったりだと思うんですよね。
こちらのブドウ品種は
タナ、ビナン、カベルネ・ソーヴィニヨン。
色合いで判断すると直接圧搾法かな。
そして昨夜は
モッツァレラチーズとフルーツのサラダ、
ローストビーフ、たらこスパゲティに
グレイスロゼを合わせて。
こちらで使われているブドウ品種は
メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、
カベルネ・フラン、
そして、この濃い色調から
セニエ法で仕込まれたことが
想像できます。
はーいはいはい!
セニエ法って何でしたか?
黒ブドウを先に発酵・醸しを行って
色合いの具合を見てワインを搾り、
再度発酵させて造る醸造法が
セニエ法です。
赤ワインの造り方とほぼ同じなので
色合いや味わいがしっかりしてます。
(ロゼワインは発酵・醸しの時間が短い)
チーズとフルーツのサラダや
たらこスパゲティだけなら
最初のロゼワインがぴったりかな~と思うんですが、
今回はローストビーフに合わせて
セニエ法のロゼを選んでみました。
ロゼワインって一口で言っても
色合いでさまざまな料理に合わせることができるんですよ。
個人的に氣に入っているのは
豚肉のグリル バルサミコソース添え、
私は軽めのロゼワインと合わせるのが好きです。
色が淡ければ白ワインのようなイメージで、
色が濃ければ軽めの赤ワインのイメージで
お料理と合わせてみてはいかがでしょうか。
ワイン検定ブロンズクラス
9月9日(金)・10日(土)・11日(日)
申込受付:7月15日(金)~8月14日(日)
ワイン検定シルバークラス
11月24日(木)・26日(土)・27日(日)
申込受付:9月27日(火)~10月27日(木)
J.S.A.ワインエキスパート
ワイン検定認定講師
隈部 由美(kumabe yumi)
ワイン&おいしいもの、英会話、クルマ、ネコのこと、
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大切なのは技術ではなく
それを使って何を生み出すことが出来るかだ
(スティーブ・ジョブズ)
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今日もステキな一日を☆