おはようございます、
熊本のワイン検定講師 隈部 由美です。
6/15(金)は
シュナン・ブランの日です!
シュナン・ブラン(Chenin Blanc)
別名(シノニム)
・ピノー・ド・ラ・ロワール(Pineau de la Loire)
フランス/ロワール地方
・スティーン(Steen)
南アフリカ
フランス ロワール地方中流域が
原産とされている白ぶどうで、
現在はロワール地方と南アフリカ、
オーストラリアなどが主な生産地です。
中でも南アフリカは
シュナン・ブランの栽培面積世界一!
シュナン・ブランからは
甘口~辛口のスティルワイン、
スパークリング・ワイン、貴腐ワインと
さまざまなタイプのワインが造られます。
なぜロワール地方原産のシュナン・ブランが
南アフリカで多く栽培されるようになったのか?
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17世紀、フランスでナントの勅令が廃止され、
宗教迫害を受けたユグノー派の人々が
南アフリカに亡命しました。
この亡命したユグノー派の人々の多くが
ロワール地方出身で
シュナン・ブランの苗木を持込み、
栽培を始めたと言われています。
(諸説あり)
さあさあ、皆さま、
6/15(金)はどのシュナン・ブランを飲みましょうか。
香りを探してみるのも楽しいですね。
南アフリカワインを専門に取り扱う「アフリカー」さんでは
6/15に「シュナン・ブランの会」が開催されるそうです。
30種類のシュナン・ブランが一度に楽しめるイベントは
他にはそうそうないでしょう。
飲んでみたいワインがたくさん並ぶんでしょうね。
東京近郊の方、参加されてみてはいかがですか?
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大阪にある南アフリカワイン専門店「みたまり酒店」さん、
こちらでは6/14(木)~16(土)の3日間
シュナン・ブランイベントを開催されるそうです。
10アイテム、私が飲みに行きたいくらい(笑)
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6/15(金)はみんなで
Drink Chenin!
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失敗したら初めからやり直せばいいの。
そのたびにあなたは強くなれるのだから。
(アン・サリヴァン)
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今日もステキな一日を☆