とうとう、今年の冬季オリンピック=バンクーバーオリンピックが開会しましたね。
残念なことに、グルジアのリュージュの選手が練習中に死亡するという悲しい出来事で始まってしまいましたが、彼の死を胸にスポーツマンシップで競い合って欲しいと思いました。
バンクーバーと言えば、私は、今から12年程前にガンダムの実写版「G-SAVIOUR」の撮影で3ヶ月間バンクーバーに滞在していました。11~12月までの2ヶ月間は撮影準備で、年明けた1月に撮影でした。冬のバンクーバーは、ウィスラー等の山の方に行けば雪はガンガン降っていますが、都心は雪というより雨が多いのです。雨降る寒い中での撮影・・・今でも脳裡に焼きついています。しかし、今年のバンクーバーは暖冬と言われ、雪が危ぶまれましたが、それでも、なんとか冬季オリンピックが無事に開催されて、選手や開催国のカナダや関係者達は少しほっとしているんじゃないでしょうか・・・(*^.^*)
さて、冬季オリンピック・・・皆さんは、何の競技を楽しみにしていますか?
知り合いの中で注目しているのは・・・ガンダムのフィギュア←ちゃうねん、モチ、真央ちゃんやミキティが活躍するフィギュア・スケートですが、私が注目するのは、やはり、クリスタル・ジャパン」のカーリングとスノボーです。
愛称「チーム青森」から「クリスタル・ジャパン(http://www.teamaomori.com/
)」に変更した女子カーリングチーム。
何故、カーリングに注目しているかというと、大の知り合いである作家の森沢明夫氏=森ピーがつい先月『青森ドロップキッカーズ』(小学館http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/sol_detail?isbn=9784093878999
)という本をリリースしたからです。
カーリングの話を題材にした本を出すというのを聞いていたので、とっても楽しみにしていたので、頂いたその日のうちに読破。もう、感激!!
主人公の一人である“宏海(ひろみ)”君がいい味出している。そして、もう一人の主人公である“柚香(ゆうか)”ちゃん達を、カーリングを通して成長させる物語です。
本を読みながら、声を出して“がんばれ!!”って、二人に声援を送っている自分がいました。
そして、この物語のもう一つ、裏の主役である“四つ葉のクローバー”。
宏海君のおばあちゃん、多恵ばあちゃんが合浦公園で見つけた四葉のクローバーを宏海君にあげるという。宏海君は、せっかくのばあちゃんのラッキーが無くなっちゃうかもしれないという。しかし、多恵ばあちゃんは「ヒロ(宏海)ちゃんがそのクローバーを持っててくれるとね、おばあちゃんにもラッキーが起こるの」
その言葉にきょとんとしている宏海。つかさず、多恵ばあちゃんは、「世の中には二つのモノがあるのよ。ひとつは目に見えるモノ、もうひとつは目に見えないモノ」「目に見えるモノはね、誰かに分けると、減ったり無くなったりするでしょ。でも、目に見えないモノは、その逆なの。誰かに分けてあげれば、どんどん増えていくのよ」・・・・本当に、そうですね。
森ピー、いつも素敵な言葉をありがとう!
森ピーの本を読んで、初めてカーリングという競技のルールやカーリング精神を知りました。(森ピーも、カーリングの“カ”の字も知らなかったらしいです。それでも、取材をして、書き上げてしまうのですから、すごいですね)
カーリング精神(『青森ドロップキッカーズ』小学館より)
一、カーラー(プレイヤー=カーリングをする人)は、不当に勝つなら、むしろ負けを選ぶ
二、カーラーは、ルール違反をしたとき、自ら申告する
三、カーラーは思いやりを持ち、常に高潔である
こんな素晴らしい精神を掲げているスポーツって、とっても素敵だと思いました。
『青森ドロップキッカーズ』を読んでカーリング競技を見ると、ルールもよく分かるし、いかにカーリング競技が大変で面白いスポーツなんだってことも理解できると思います。
ぜひこの時期に、この本を読みながら、そして冬季オリンピックを見ながら、一緒に「クリスタル・ジャパン」そして男子のカーリングを、応援しましょ~~う!!
私が本の中の主人公である宏海君や柚香ちゃん達に声援を送ったように、日本のカーリングチームに心から声援を送りましょ~~♪♪
【(『青森ドロップキッカーズ』森沢明夫著・小学館
素敵な表紙ですね♪♪】
とにかく、『青森ドロップキッカーズ』は、とっても良いストーリーです。泣けます、笑えます、声援を送りたくなります!!
また、森ピーの『津軽百年食堂』』(小学館http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/sol_detail?isbn=9784093862455
)と合わせて読むと尚一層、雰囲気が出るので、お薦めで~すv(^-^)v