バーベイン～12ヒーラーズ・獅子座～

いい感じのペースだわ、珍しく(笑)

ただ、継続性が無いのが全てにおいて課題なんですよね～。。。

頑張りすぎると早々にガス欠を起こすので、程々にしときます

星座の話だと語り過ぎて記事長くなるんですよねぇw

星座関係なく長い？

そう思ったあなた、正解です！←

今日は獅子座のレメディ、「バーベイン」について。

バーベインはどういう性質、どういう気分の時に効くのかというと。。。

バーベインって、説明一言で終わりそうなんですよね～。

松岡修造みたいな人！以上！！！←

ｓ

何て分かりやすい例えなんだか(笑)

でもそれじゃ芸がないんで、説明続けますね(笑)

ちなみに。

私は、修造さん好きな方ですよ、あの熱さ。

見てる分には(笑)

母親はいまいち好きじゃないそうですw

出てきたらチャンネル変えるレベルww

バーベインの症状を簡単に言えば、

『自分の考えや価値観を他人に押しつけようとする』

『使命感が強く、衝動的で理想主義』

『その人にとって良いと思うことを、無理にでもさせようとする』『自分の目標を達成するためならば、危険を承知で犠牲を払う』

『肉体的に消耗しきっていても、やり続けようとする』

強い信念で他人を説得しようとする熱意。

興奮状態。

熱中しすぎ。

突っ走る。

ね、ちょっと修造さんが思い浮かぶでしょう(笑)？

自分なりに「正しい」と思っている考えや理論を持っていて、滅多に変えることはありません。

バーベインの課題である「過剰な熱意」そのままに、情熱を持って自分の周りにいる人たちに自分の考えを押しつけて、自分と同じように考えてほしい、と願います。

その時、相手の都合や考えは無視、ですw

それが根性論だった場合。。。修造さんのような感じになりますかねw

病気になった時は、普通の人なら諦めてしまうような状況でも、何とかしようと長い間もがいて頑張るタイプです。

バッチ博士は、人間の行動を７つのカテゴリーに分類したのですが、その７番目「他人を気にし過ぎる」に該当するレメディです。

これとキリスト教との関係は。。。

そこは講座でお話ししますので、是非受けに来てください♪

９月に東京で開催しようかなぁ、と考えています

どんな気分、どんな性質に効くのか、については、「花自体がどんな咲き方をしているのか、どんな色の花なのか」も考察の重要なポイントになります。

バーベイン、和名でいうとクマツヅラというお花になります。

バーベインは、クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草で、ヨーロッパや中国、日本などの道端に広く分布しています。
バーベインという名前は、ケルト語のferfaenに由来し、「fer：取り除く」「faen：石」という意味らしいです。

ヨーロッパでは鋼鉄草、鉄のヒゲ、などと呼ばれ、中国ではその形が馬の鞭に似ていることから、バベンソウ（馬鞭草）と呼ばれます。

今回は、かなり古くから人々に親しまれてきたハーブということで、調べていたら色々見つかって面白くなりました

古くは「神の恵みのハーブ」や「聖なる植物」と言われ、神聖なハーブとして使用されていました。

家や寺院を清めるために使われており、十字架に磔にされたイエス・キリストの傷の止血にもバーベインが使われた、という伝説もあります。

もう１つキリストに因んだ伝説を。

幼いイエスが、父ヨゼフが大工仕事を終えてまどろんでいた時に、いたずらで針金で編んだ輪を頭にのせたら、それが花咲くバーベインの環に変わった、という伝説もあります。

キリスト教だけではなく、古代からローマ神話や北欧神話にも多く結び付けられており、儀式や守護、浄化や癒しのために使われていました

守護としては、バーベインを家の中に置くことで、嵐などの天災から家を守ってくれると言われていますし、バーベインを煮出した液をまくと、悪霊から守ってくれるとも言われています。

その他、平和をもたらしたり、金運アップや商売繁盛のハーブとして、庭に埋めるといいとされていました。

なんか、至れり尽くせりのハーブですね

ハーブとしての効能はというと、葉の蒸留水は視力や視神経にいいとされ、内服すると顔や体の血色を良くし、胃・肝臓・脾臓の疾患にもいいと言われています。

神経系に対して、優れた強壮作用があるため、精神的な疲れを原因とする頭痛や不安、神経過敏を和らげてくれます。

乾燥した葉を用いたハーブティーは消化剤・鎮痛剤としても有効だそうです。

バーベインの花言葉は、「魔力」「魔術」「魅惑」「心を奪われる」。

キリストの傷を癒したという伝説や、人間に多くの恩恵をもたらしてくれている、というところからきているのかもですね

では、占星術の観点からみてみましょー

獅子座は、獅子座は、人間段階の成長でいくと、中学生高校生ぐらい、所謂思春期ぐらいにあたります。

だから中二病って言われることもあったりするのですが(爆)

牡羊座から双子座の興味や意識は、基本外側に向いてます。

「何でも自分でやってみたい、行ってみたい」
「自分の感覚で確かめたい、触れてみたい」
「いろんな情報を手に入れたい、知りたい、話したい」

そして、蟹座で安心・安全な自分の居場所を作ります。

ここまでくると、大きな広い世界に、とりあえずの自分が存在している枠ができる。
まずは家族や小さいコミュニティです。

枠で囲むと、その対象や存在が明らかになります。

ここで「あ、自分がいる！」って気付くのが獅子座の段階です。

自分って、こんな姿形なんだ。
自分って、こんな考えなんだ。
自分って、こんなことやりたかったんだ。

色々、自分の内側に気付いていきます。

今までは外の世界から受け取るだけだったものが、今度は与えることができるようになった。
だから「自分」という存在を外に表現したくなるんです。

「私はこう思う」「私はこうしたい」と。

獅子座の根底には「肯定」があります。

自分の存在は、基本的にプラスの存在です。

あるがまま、でいい。
だからこそ、意欲的に決定し、創造し、楽しみ、生きていくことができます。

自分がOKなら、他人をどうこうしたり、他人につべこべ言ったりする必要なんかないですもんね

ただ、自分がOK、これが行き過ぎてしまうと、ワガママと捉えられるようになることもあります

勝ち負けにこだわってしまうと、プライドが高くなります。
人の意見に合わせたり、協調性を持てば上手くいく、と分かっていても、なかなか自分から変わるということが難しかったりします。

相手のために自分の目線を下げる、ということが、ある意味「負け」と感じちゃうのかもしれませんね。

「自分ではなく、人が自分に合わせるべき」
そう思ってしまうと、自分の意見を押し付け絶対に譲らない、という状況にもなるかもしれません。

そして、自分の個性を追及していって、自分が納得できればOK、ではなく、その自分の個性を誰かに認めてもらうことを求めます。

注目を浴び、自分の能力や魅力が認められていくことを、何よりも喜びに思う星座なんです。

そのため、結構「褒めて♪」アピールが過剰となってしまい、それがウザかったり(←)、褒めてくれない人を嫌いになったりすることも

こうやって、獅子座の課題である「過剰な熱意」に繋がっていくんですよね。

「できる！できる！！絶対できる！！！」
体育会系だったので、私はこのノリは好きなんですが(笑)

このテンションが維持できない人にとっては、辛いですし迷惑なだけです

バーベインの課題を克服できた時に、身につけることができる性質は『寛容』。

「寛容」は、牡羊座のインパチェンスで出てきた「許容」とはまたちょっと違います。

現在使われている「寛容」という言葉は、近世ヨーロッパ社会において宗教論争、特にキリスト教のカトリックとプロテスタントの争いを終結するために産み出された概念です。

自分と異なる意見・宗教を持っていたり、異なる民族の人々に対して一定の理解を示し、許容する態度。それが寛容。

宗教・思想上の議論が始まると、お互いに「私が信じている宗教・思想だけが正しい！」となり、相手の信仰を否定してしまいがちになります。

そんな時に、許容精神とは言わずに｢寛容精神｣が必要とされます。

寛容は、見かけだけのやさしさではなく、「本当のやさしさ」が必要となってきます。
「本当のやさしさ」は、浅はかな感情論で説明することの出来るものではありません。

自分の価値観を絶対に守るという断固たる姿勢が存在しなければ、寛容の気持ちはとても生まれません。

人々の価値観の画一化・同一化が進んでしまったら、人々は互いに寛容ではなくなってしまうのではないかなぁ、と思います。

互いに似れば似るほど、互いの細かな違いが目立つようになります。

不思議なことに、人間は大きな違いよりも、この細かな違いに対して寛容になることが出来ないようです。

獅子座のように、自身の価値観を確立し、それを常日頃実践し大切にしていれば、相手の一挙一動に慌てることはまずありません。

ここでいう本当のやさしさとは。

人が壁に突き当たり行き詰って大変な時に、相手の胸ぐらを掴んで相手が戻るべき場所まで引っ張って連れて行くような行為のことを指すのではないでしょうか。

それは、自分の行為を正当化したり、自分を慰めるような生半可な行為ではありません。
他人からの批判を物ともしない覚悟が必要となります。

全くもってどうでもいいとまでは言なわいけど、あなたが批判としている相手は、あなたの目的にとってそれほど大事な相手なのかな？

大事な相手なのであれば、あなたが相手にどのように接することが、あなたの目的にとって役に立つんだろう？

自分の信念を思い出すこと。

そうすることで、自分の心や自分の見る世界を広く見ることが出来ます。

そして、他人は自分とは違うということをきっちり認識し、自分の常識とは違うことをされても、「ああ、この人はそういう人なんだな」と、一つの事実として冷静に認識すること。

それが「寛容」に繋がります。

獅子座の本来の性質である、王者が持つ寛容さ。

自分の存在には絶対的な価値がある。
それは、自分以外の全員に対しても同様に、皆に絶対的な価値がある。
自分だけが太陽なんじゃなく、みんなが太陽なんだ。

自分の意見も言うけれど、相手にも意見を言う余地を与えよう。

そして相手の意見も聞こう。

バーベインを飲むことで、そのことに気付きやすくしてくれるかもしれません

また、こんな時にもおススメですね～。

一時的な興奮状態とか。

明日のイベントが楽しみで興奮している。

気持ちが高ぶっているなどで、なかなか寝付けない。

こんな遠足前日状態の時にも、ほどほどな状態に落ち着けてもくれます