黒人音楽とLovetide | Lovetide

Lovetide

黒人音楽や歴史に多大な影響を受け
オリジナル300曲超えを制作し
「いつの時代も人の心に寄り添う音楽を」
をテーマに
Lovetideならではの解釈で世に音楽を届けている。

今日は


Lovetideの音楽の種


となっているものについて


少しお話したいと思います。


私の音楽の基盤は


ブラックミュージックにあります。


これまで沢山のブラックミュージックの歴史


とアーティスト達に


非常にインスパイアを受けてきました。


ここで指すブラックミュージックとは


Jazz,Blues,R&B,Soul,Disco,


Dance music,HipHop,Neo soul…


今じゃ派生し過ぎてジャンルは


ビックリするぐらいあって


書ききれませんね^_^;



ブラックミュージックの歴史は


アメリカ南部に黒人が奴隷としてアフリカから


連れて来られたところから始まりました。


先人たちの悲劇があって


現在に至るのです。


私が特に若い時聴いていたのは


Nina Simoneという


ピアノを弾きながら歌う


大変パワフルでソウルフルな女性シンガーの

「Work song」という曲がきっかけでした。


彼女のレコードは全部聴いたと思います。


「Ain't got no home~」


奴隷時代黒人は


家も靴も、お金もは勿論、人権も


すべて奪われた中での生活をしてきました。


それを聴いた時、


自分は同じ思いをした事はないけれど


自分の人生が割と平穏なものでは無かったので


自分の過去の経験と重ね合わさり


自然に黒人の歴史と黒人音楽に目覚めまて行きました。

でも私は黒人ではありませんから


無理に向こうの音楽みたいなのを


創るのではなく


自分から湧き出るものを素直に


詞に、メロディーにして


もしあなたに


一つでも何かを伝えられたら


そんな想いで今は音楽をやっています。


きっと音楽をやっている人は


私と同じ思いなのではないでしょうか?


「何かを伝えたい」って。