あちこちでどくだみの花を見かける時期になりました。
珍しい八重咲きの花です。
どくだみがどれだけ優秀な植物かという話を毎年毎年書いてます。
そして、今年も書きます。
どくだみは花の咲く時期、一説によると咲く寸前が一番薬効が高くなるということです。
十薬とも言われ、多くの効能を持つどくだみ。
古くから万能薬として重宝されてきました。
どこにでも生えて、取っても取っても生えてくるしつこい雑草としても有名ですね。
それほどの生命力があるのだから、ふわっとした洋物の草花よりも力が強いのでしょう。
かなりきつい匂いのする植物ですが、ベトナムではサラダにして生のまま食べるとか。
種類が少し違うようですけど、そこそこ匂いはするということでした![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
そして、その匂いも、体調の悪い時には、それほど臭く感じないというのだから、不思議ですね。
↑これは日本人の話です。
個人的な話ですが、農家で海のある地域で育ったため、野菜と魚介類で体を作ってもらいました。
今は年齢や経験で、多少ガタはきていますが、そもそもがとても強い体を持っています。
なので、健康食品や、体にいいから、と言われ飲んだり食べたりするものにあまり効果を体感できないでいました。
それが、調理を生業にしている妹がドクダミの乾燥葉で作ってくれたお茶を飲ませてくれたところ、
出るわ出るわ・・・
失礼![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
結ごはん←妹のレストランです。
その土地にはその人の疾患に効くものが生えてくるそうです。
下手な◯者にかかって下手なく◯りを飲まされて体がクラッシュする前に、住んでいる近くにある雑草で生きる力を取り戻してみては?という提案でした。