足の指が浮いていてきちんと使えていないことの弊害。
あまり気にされてない方が多いです。
 
体という高いビルを足だけで支えているので、その何分の一かの足指がきちんと支えてくれないと、ビルの上層部はグラグラしますね。
 
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足指が浮いていると、重心がかかとに片寄り、かかとと指の付け根だけの二点歩行になるため、左右差も起こり、足裏がグラグラと不安定になります。
その不安定さをカバーしようと、太ももやお尻などの大きな筋肉が発達したり、ふくらはぎやすねに余計な力が入ってパンパンに張ったりします。
一度付いてしまった筋肉は疲労しないよう脂肪を蓄えるため、脚はどんどん固く、太くなっていくという負のスパイラルに。首を痛めると、自律神経(交感神経と副交感神経)がうまく働かなくなります。
自律神経は頚椎と頭蓋骨の接続部に集中していて、健康なときは二つの神経がバランスよく保たれていますが、ここが圧迫されると伝達不良となり、体の末端まで血液が巡らないため、足が極端に冷えたりむくんだりといった症状も出てきます。
浮き指は、“ガチムチ足”“下半身太り”を招くリスク大の、放置してはならない症状なのです!
また、足裏の不安定さを補うため、脊椎の最上部にある首でなんとかバランスを取ろうとするので、首コリや肩コリも発生しやすくなります。
 
と、カサハラフットケア整体院の笠原先生がおっしゃっています。
 
 

足指の鍛え方としては、
足指でグーチョキパーの形をする、
足指で床にあるタオルを手繰り寄せる、
等がありますが、
足指をしっかり使いながら歩いても効果的だと思います。


指先の出るミュールだと割と指を意識して歩けることに気付きました。

試しにやってみてください。
それで頭痛や肩こりが楽になればしめたもの音譜

もちろん足もみも良いと思いますよ😊
足もみ後は畳を足指でつかめる♥️と喜んでいるお客様がいらっしゃいました。



足もみをご希望の方はこちらからどうぞ👣