下の子を妊娠するかしないかの頃から、人に足のもみ方を教えることをやっています。
私自信は、ずっと人の足をもんで勉強し続けたかったのですが、個人で足もみをやっていると、妊娠などで、お客様の足をもめなくなる場合、誰かに、これからのケアを任せるわけにもいかず、お師匠さんの許しを得て教えることを始めました。
教えるには早いと思っていたのですが、これが案外勉強になる!
人に教えるのって仮に一時間教えるとすると、その何十倍も勉強しなくてはいけないんですね。
なんて、昨日今日始めたように新鮮に書いていますが、何年たっても毎回、質問も違うし、自分が何を言うかもわからないから新鮮です。
そして毎回生徒さんたちの熱心なこと!!
本当に胸をうたれます
私はかつて、身内の癌におびえ、いつかは自分も癌で死ぬのかとそればかり考えていた時がありました。
それを、師匠の「足もみをすれば体温が上がる。そうすれば、癌細胞も、水虫菌も生きてはいられなくなるんだよ」
という言葉で、希望を持ったのがきっかけでした。
あっ、水虫菌って完全に殺すことができたらノーベル賞ものなんですよね知ってました?
しかも、自分の手だけで、家族も身内も救えるなんて、すご過ぎませんか?
ただし、職業でやるのも、本気でケアするのも、爪を短くしなきゃいけないし、指も“たこ”だらけになりますけどね
手がどれだけの仕事をするのか知っていただきたいので
今までの体験談を少しづつご紹介しようと思います。
山形在住 Mさん 20代女性
初めて足をやってもらった時は一週間くらい微熱が続き、腸に溜まった
物が全部出ました。
お腹が痛くて絶え間なく便が出てつらかったのですが、全部出し尽くしたら本当にすっきりしました。
私は夏でも足先が冷たくて靴下が手放せなかったのですが、靴下を脱いで過ごせるようになりました。
足をもむと体が温まって本当に楽になります。
また、体調が良くなったことを実感できるようになり、うれしく思います。
彼女は夜もマスクをしないと乾燥してしまうとか、少し出かけるとたおれるなど、見ていてもつらそうだったし、年も若かったので、思い切って、足もみを自分で覚えることをお勧めしました。
足もみのような種類の健康法は、良くなる前に好転反応と言って、悪いものを外に出す行為が先に出ます。
この彼女も例外ではなく、もみ続けていくうちに発熱、関節痛もひどく出ました。
でも、それを薬に頼らずに乗り越えると、本来の体の力が出てきます。
また、体験談を載せていきますね