いよいよ3種同時手術へ!! | お一人様でHBOCで2度の乳がんを体験しました

お一人様でHBOCで2度の乳がんを体験しました

36歳、海外就労中に最初の乳がんに。
7年後、43歳で逆側の胸が新たに乳癌に。
遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)と診断されました。

ブログ放置過ぎてどこまで書いたっけな?!状態ですが‥滝汗




去年の9月にいよいよ3種同時手術のために入院しました!




大部屋入院のはずが、ラッキーなことに空きが無いとの事で、差額無しで個室に入れましたラブラブ

しかもこの病院、私が入院する直前に新病棟が完成したので昭和感ゼロのピッカピカキラキラ
ついてないがウリ?の私にしては幸先良いんでないかい!?




ちなみにそれまで頑なに絶滅危惧種のガラケーユーザーだった私ですが、入院中の退屈しのぎのためにいよいよスマホデビューしたため、入院中の写真はわんさかあったりしてデレデレ





翌日はいよいよ手術DAY。
早朝からセンチネルリンパ節生検のために注射を打たれ、センチネルリンパ節シンチグラフィなるものを撮影しました。




この注射がかなり痛いと主治医から聞いていたため、チキンハートな私は戦々恐々、涙目で挑みましたチーン






が!





あれあれ〜??!?






痛くないでやんすよ!!





思わず担当医にもう終わりか確認しちゃいましたよ。



個室スタートと言い、随分と良いことづくしだな、いよいよ神さまが不運続きな私に目をかけてくださってるのかしらキラキラキラキラ




ちなみにこの日もまだ大部屋に空きがなく、午後の手術時間まで個室で母とのんびり過ごすことが出来ました。




と言っても主治医やら形成の先生やらリハビリの先生やらが入れ替わり立ち代わりやって来るので忙しなかったですがにやり




手術そのものへの恐怖心は乳がんの手術が2度目のためか、あまりありませんでした。先生方との信頼関係も十分築けていたので。なんせ前回の乳がんからすでに8年の付き合いだもんなほっこり




それよりも、麻酔から目覚めてからの痛み地獄のほうが知っているだけに嫌で嫌でたまりませんでした。




またあの電流が走るような痛み地獄が待っているのか〜
嫌だな〜、怖いな〜えーん




そうしていよいよ13時、手術室へ入室しました。



麻酔の注射は前回の某クリニックでの手術の時は背中にブスっ!!ドクロでしたが、ここでの麻酔は腕にブスっ!!でした。




てっきり口から麻酔を吸って意識なくなると思ってたのでやられた感。
しかもその注射を打たれた直後に腕全体に痺れるような激痛が広がって行きました。





痛って〜‼️
は、はやく麻酔よ効いてくれ〜‼️ゲッソリ






これが手術前の私の最後の記憶でした。



つづく