マイアミ・ドロー発表:マレーはナダルのブロックに | マレー・ファン@ラブテニスワールド

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英国テニス・ナンバーワン選手のアンディ・マレーを応援しながら、
ロンドンでの暮らしを綴るブログです♪
マレーがついに2012年ロンドン五輪で金&銀メダリストとなりました。
一緒に応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

ロンドンは天気がよくなって来たので、ネットからちょっと
お休み。イギリスは天気のいい日が年間でかなり少ないので、
室内で無駄にはしてられないんです
ヾ(@°▽°@)ノ

でもその間にさまざまなニュースがありましたが、まずは~

インディアンウェルズに引き続きマイアミで行われる
マスターズ第2弾、ソニーエリクソンオープンのドロー
発表されました。 

ガビーン!

今回は久々にマレーとジョコヴィッチが分裂


ということはマレーは準決勝でナダルを倒さなければなりません。

でも最近ジョコヴィッチを倒したばかりのマレーなので、
次の矛先がナダルになるのはいいことかも。

ドバイでは、どうもジョコヴィッチへのリベンジに燃えすぎて、
 
決勝のフェデラー戦では気を抜いてしまったような気がするので…

ああ、それにしても今度こそは初戦負けしないで欲しい~っ!

初戦を無事に勝ち抜いたら、3回戦でミロス・ラオニッチ[26]
が待っています。

インディアンウェルズで優勝したばかりのフェデラーも、
ラオニッチのエースの応酬には苦戦
しました。
マレーもフェデラーと同じく、冷静にチャンスを待つのが
得策と思われます。

ラオニッチを乗り越えたら、次の壁は
トマス・バーディッチ[7]

ドバイではマレーが準々決勝でバーディッチを破りましたが、
途中マレーのサーブが乱れたため危ない橋を渡りました。

マレーのへなへなセカンドサーブが問題なんですよね~。

今回もバーディッチは

「マレーのセカンドサーブを狙え!」

と燃えてることでしょう 
(;´▽`A``

===

今回のドローでもっとも注目なのは、やはり錦織圭選手[16]
なんと4回戦でナダルと出会います。


現在ナダルが3勝0敗。去年マイアミで対戦したときもナダルが

ストレートで錦織に勝っています。

先週のインディアンウェルズでは、錦織もマレーと同じく
初戦敗退というショックがありましたが、あの時は
南アメリカのクレイコートから帰ってきたばかりで
調整がうまくできていなかったせいもあると思います。

今回は地元マイアミでの試合なので、とにかくナダルとの
試合までは絶対に行き着いてほしい!

===
さて、2012年インディアンウェルズの結果です。

日曜日のBNPパリバオープンの最終日が行われ、
ロジャー・フェデラー[3]ジョン・イスナー[11]
7-6, 6-3 で勝ち、

フェデラーが今年初のマスターズ優勝


世界ランク2位のライバル、ラファエル・ナダルへの差を
縮めつつあるフェデラー。

ナダルお得意のクレイコート・シーズンの前に、何としても
次のマイアミでさらにポイントを縮めたいところでしょうね。

怪鳥の叫び声を上げるヴィクトリア・アザレンカ[1]
マリア・シャラポワ[2]の決勝では、

アザレンカが6-2, 6-3 で
圧勝

またシングルスでは準決勝でフェデラーに敗れたナダルですが、
ロペズと組んだダブルスの決勝ではイスナー&クエリー相手に

ナダル&ロペズが6-2, 7-6で大会2度目の優勝を果たしました。

この結果…

私のファンタジーテニスのランキングは2万1千人参加中、

1万8千位

どひゃーん!!!散々でした(笑

ど外れしたのはやっぱりマレー優勝でしたね。

マレーの初戦敗退ですべての予想ががらがらと崩れ落ちました。

マレー初戦敗退を予想した人がトップになったのが
どうも許せんですっ!

ここで学んだのは、マレーのレンドル効果を無視したことです。

予想できたこととしても、マレーが一人でがんばれると

信じたかったんです 
・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

でも現実から目を背けてはいけないんですよね。

レンドルなしで数週間ツアーする間に、マレーの精神力は
すっかり以前のさやに戻ってしまいました

でもマイアミでは、やっと麗しのレンドルがマレーの師匠として
姿を現します!

きっとレンドルも、ここ数週間のマレーのプレイや態度を
見ていて、歯がゆいやらもどかしいやらで、コーチとしては
マレーと合流するのが待ちきれなかったでしょうね。

ということで、懲りない私ですが、

マイアミは再びマレー優勝に賭けますっ(笑

ちょっと変な話ですが、マレーにとってレンドルは
どうもお父さん的存在って気もします。

両親はマレーが幼い頃に離婚し、母のジュディがマレーの
キャリアを支えてきましたが、父もたまに試合に顔を見せます。
例えば去年のデビスカップなど。

父親の存在はやはり特別なんでしょうね。

父の前でのマレーの試合や態度は誇らしげな息子って
感じなんですよね。

マレーはあの時はイギリスチームが勝ったあと
大泣きしましたからね~

今年最初のブリスベーン優勝からして、マレーは
レンドルの前では誇らしい姿を見せたいという気持ちが
大きく働いているようです。

だとしたら、レンドルはまさに精神的にマレーが頼りにする
コーチでもあるような気がします。

今後一年間のマレーとレンドルの師匠と弟子の関係が
どう発展するかは随時ブログで語る予定ですが…

===

ロンドンはここ数日とってもいい天気が続いていて、やっと
再びテニスに燃え始めました!

でも先月右手首を傷めたばかりなので、なるべく両手の使える
バックハンド
でボールを受け取っています。

強い球じゃなければフォアももちろん大丈夫なんですが、
まだなんとなく恐る恐る。

ただ傍目から見ると無理な球でもバックで返してくるのは
おかしいみたいで「ナダルみたいに左利きに変更したら…?」
なんてからかわれています(笑


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