BNPパリバ: 錦織圭はジョコヴィッチのサイドに | マレー・ファン@ラブテニスワールド

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英国テニス・ナンバーワン選手のアンディ・マレーを応援しながら、
ロンドンでの暮らしを綴るブログです♪
マレーがついに2012年ロンドン五輪で金&銀メダリストとなりました。
一緒に応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

今週末から米インディアンウェルズで開催されるマスターズ
1000、BNPパリバオープンのドロー発表

実はこの瞬間をどきどきしながら待っていました…というのも、
今年からファンタジーテニスを始めたからです!

これはATPが主催するドローチャレンジで、マスターズの
各試合でどの選手が勝ち抜くかを予想するゲームです。

もしこのチャレンジに勝つと、ロンドンO2ファイナルの
チケット2枚+旅行パック、ヘッドのジョコヴィッチ・
ギア一式
がもらえます。

とはいっても、私はロンドンに住んでいるので『旅』には
なりません。O2まで車ですぐだし、ホテルに泊まるより
自宅でぬくぬくしてる方が幸せ(笑

あとヘッドのギア一式も、アンディ・マレーのギアだったら
欲しいけど、ジョコちゃん…?うーん。

なんてぶつくさ言う前に、マレーが参加するトーナメントは
すべてマレー優勝という予想になる予定
なので、参加者
2万人のチャレンジで私が勝つ確率はまずないでしょう(笑

でも予想を立てるのは楽しいものです。

さて話題はドローに戻って…(カッコ内はシード位

なんと
錦織(17位)ジョコヴィッチ(1位)が同じサイド!
幸いなことに、錦織がジョコヴィッチとあたるのは準々決勝。

この準々決勝まで錦織がどう行き着けるかですが…

二回戦は問題ないとして、三回戦目にはスペインのニコラス・
アルマグロ(シード12位)
と当たる予定。アルマグロは
クレイコートが専門なので、去年のクアラルンプール同様、
ハードコートでは錦織が上回ると見ています。

ただし、その次が問題…

四回戦目では、先日エキシビションでロジャー・フェデラーを
破ったばかりの
アンディ・ロディック(30位)、もしくは
トマス・バーディッチ(7位)と当たる模様。

二人ともサーブとパワーストロークが武器。彼らのプレイが
冴えているときに当たると、ブレークするのが難関。
また二人とも積極的にネットに攻め込んできます。 

前回お伝えしたマジソンスクエアガーデンでのロディック
まさにそのいい例で、サーブ、ストローク、リターンのどれも
冴えていたロディック相手には、さすがのフェデラーも
ブレークを取ることができませんでした。

でもドバイでのマレー対バーディッチのように、サービス
ゲームを保守しつつ相手のサーブの調子が落ちたときを狙って
ブレークを勝ち取れば、きっとチャンスがあるはず!


ここを通過すれば、いよいよ準々決勝でジョコヴィッチ
当たります。

錦織は去年のバーゼルでジョコヴィッチを倒しているので、
現在は1勝1敗と引き分け。

ただ先週のドバイSF敗退のあとなので、ジョコヴィッチが
かなり勢い入れてくることは間違いなし。

もう一つ心配なのは、錦織は最近クレイコートで試合を
していたので、ハードコートの感覚を取り戻すのに
ちょっと時間がかかるかも?

でもここを乗り切れば、準決勝で再びマレー(4位)
当たることになります。もちろんマレーが準決勝に
たどり着けばの話…(汗

===

錦織同様、マレーのブロックにも

強敵が沢山

二回戦と三回戦にはマレーに常に苦戦を強いる相手が
顔を並べています。

その顔ぶれとは、全豪オープンの一回戦でマレーからセットを
奪った若手
ライアン・ハリソン、昨年の全仏オープンで
フルセットに持ち込んだトロイッキ(25位)、2010年
全米オープンでマレーを下したワウリンカ(23位)など…

準々決勝ではアメリカ勢、イスナー(11位)
フィッシュ(8位)が待っている可能性あり。

マレーのファーストサーブさえ決まれば、この二人は問題ないと
にらんでいますが、ドバイの決勝でフェデラー相手に自爆した
例がありますから、ここもどきどきはらはらになりそう。

===
さて、残りのドローですが、フェデラー(3位)のブロックが

最も強豪揃い!

全豪オープンに引き続き、フェデラーの最大の強敵、
ナダル(2位)が準々決勝で待ち構えています。

フェデラー準々決勝

その前に、カナダの
ラオニッチ(27位)、メンフィスで
優勝したばかりのドイツのユルゲン・メルツァー(20位)
フランスのガエル・モンフィス(14位)、ドバイ準決勝で
接戦となったデルポトロ(9位)などが立ちはだかります。

また今大会は室内やドバイに比べるとコートのスピードが
遅いのと、ロッテルダムとドバイの二連勝のあとの疲れが
どれほど残っているかが課題でしょうね。

その点、ナダルは2月は休養したので、再びエネルギーが
みなぎっていること間違いなし。

ということで、今大会も非常に面白くなりそうです!



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