上の写真は、ドバイ・テニス選手権のPRの一環として、世界一の高層ビル
「ブルジュ・ハリファ 」の最上階でなぜかサッカーの技を見せるマレー(笑
さて、待ちに待ったドバイ・テニス選手権のドローが発表されました!
毎回トーナメントのたびにこの瞬間がどきどきもの…
マレーの一回戦相手は予選通過者のミカエル・バーバー。
ATPツアーにリストされていないので、この選手のプレイスタイルなど
詳しいことは分かりませんが、ここで敗退はまずありえないとしましょう。
二回戦で当たると思われるのは、ロシアのニコライ・ダビデンコ(40位)。
4年前(2008年)にドバイで対戦したときはダビデンコがストレート勝ち。
でも翌年2009年には二度の対戦でマレーが勝利。
もしダビデンコが大きなチャレンジを仕掛けてきても、レンドルの教えを
きっちりと守ればここも問題なく通過できるはずっ!
問題は準々決勝。
ここでおそらくチェコのトマス・ベルディッチ(7位)が待っています。
モンペリエ国際で優勝し、デ杯&ロッテルダムで試合慣れしているので、
全豪オープン以来プレイしていないマレーはちょっと不利。
しかもベルディッチはマレーが苦手とする選手。
なのでベルディッチが大会中初めての挑戦者となりそう(汗
でもこのブログを始めてから変な予想が当たる傾向にあるので、
ここは弱気にならず超強気で
「マレーの勝ちと予想!」という予想をしておきます(笑
準決勝はジョコヴィッチが待っているはず。
うわわ~っ。ここが運命の分かれ道!
また全豪オープンのようなバトルになったら精神衛生上よくありません。
でもジョコちゃんを倒さないことには今後もグランドスラム優勝は
狙えないので、ここはなんとしても勝たねばっ!です。
さてフェデラー側のドローですが、開けてびっくりでした。
マレー&ジョコヴィッチ側に比べると、一回戦からかなり波乱万丈な雲行き。
まずフェデラーの一回戦の相手は、今日のオープン13で準優勝したロドラ。
どうもロドラの名前を聞くといつも笑っちゃう私ですが
(『リュビチッチ、ロッカーに全裸のロドラを発見し仰天』)
いきなりフェデラー相手とはロドラも仰天でしょうね。
また同じくオープン13で優勝したデルポトロ(10位)の一回戦目の相手は、
なんとドルゴポロフ(18位)。
これはドルゴポロフにとっては痛いドロー。彼は先週のロッテルダムでも
一回戦負けしているので、もう少し楽な対戦相手が欲しかったところですね。
またジョコヴィッチの弟のマーコもワイルドカードで大会入り。
一回戦を乗り切るとデルポトロかドルゴポロフに当たるので、
この試合も見るのが楽しみ!
そのほかの見所は、ツォンガ(6位)とバグダティス(46位)の一回戦。
バグダティスといえば、全豪オープンのワウリンカ戦でラケットを次々に壊して
多額の罰金を支払いましたが、デ杯では大活躍。こちらも楽しみですね♪
バグダティス、4本のラケットを壊す
ブログを読んでくださってありがとうございます。
お帰りになる前にペタを押していっていただけるととっても嬉しいです♪