視線に表れる、男女の性差のあれこれ。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

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今日はね、あるイベントがあって、被り物か着ぐるみ必須ってことで…
これからドン・キホーテに買いに行かないと(^_^;)

アラフォーのちっちゃいおっさんが、いったい何をやってるんだって
感じだけど、そういうおバカな一面もボク自身だからね(^_-)-☆

視線に表れる男女の性差。


こんにちは。黒影@恋愛戦略家です。

そもそも、ボクら男と、女の子たちとは同じ人間とはいえ、男女の違い、
性差ってものがある。

要するに、同じところもあれば、違いもあるってわけで、それは
視線の使い方にも表れている。

たとえば、ボクらは、興味のないものや興味のない人には無関心で、
そんな人が話していてもまったくもって上の空で、相手のことなんて
見向きもしない…。

これって、なんとなく分かるよね?

逆に、好きな女の子の話には、ぐいっと身を乗り出して、
必然的に相手の目を見て話を聴く傾向が強い。

これは、男は女の子に比べて視覚優位なので、好きな女の子の情報を
目で「見て」収集しようとするためにそういうことが起こるんだ。

それに対して、女の子たちは、共感や理解をしてほしいっていう欲求…
親和欲求が強いから、好きな相手に対して「私の話を聴いてほしい」
って気持ちが視線に表れる。

女の子の視線。


女の子たちの多くは、「喋ること」自体が好きだったりするから、
ぶっちゃけ、大して興味のない相手に対しても話をすることはできる。

ほら、カフェやマックに行くと、女の子同士がお互いの顔も見ずに、
かたやケータイをいじって、かたや鏡で髪型をチェックしながら…
延々と会話のラリーを続けてるのを観たことがあるでしょ?

あれは、原始時代からグループやコミュニティのなかで、自分の居場所を
確立して、生きていくために身につけた術なわけだ。

そんななかで、特別な相手…つまり、好きな相手に対しては、
自分の気持ちを理解してほしいって欲求があるから、
話をしているときに相手の目を見る傾向が強いんだ。

つまり、まとめると…

男は、好きな女の子の話を聴くときに、相手の目を見る。
女の子は、好きな男に話しているときに、相手の目を見る。


見つめ合うカップル
photo by Hamed Masoumi

ってことはだよ…。

キミと相手の女の子との「視線のやりとり」で、ある程度
お互いの気持ちが分かるってことだ。

男は好きな女の話を聴くとき、そして女は好きな男に話をするときに、
相手の目を見るわけだから、当然そこには「見つめ合う」瞬間が生まれる。

そして、見つめ合う時間が長く、さらに頻度が多ければ、
お互い好意を持ってるってことなわけ。

視線を逸らす心理。


ただし、これまたややこしいんだけど…。

男が好きな相手にストレートに視線を向けるのに対して、
女の子は相手に好意がある場合、心を見透かされないようにしようと、
視線を合わせないようにすることがある。

これは、男に優位に立たれるのを避けようとする防衛本能の表れで、
好きな分、傷つきたくないっていう心理が働くからだ。

つまり、まだ付き合っていないような関係のとき…。

相手の女の子と目が合うことが多いにも関わらず、
すぐに目を逸らされてしまうんだったら、彼女は
キミに興味がある可能性が高い。

逆に、ボクら男の感覚からすると、じっと見るってことは好意がある…
って思っちゃうけれど、それは勘違いだったりすることも。

彼女たちは、ボクらを、健康か?優秀か?信頼できるか?…といったように、
自分に相応しい相手かどうか「観察」するために観てるわけで、
好きだから見てるとは限らないわけだ。

分かってると思ったら分かってない。


「目は口ほどに物を言う。」

なんてよく言うし、確かに物は言ってるんだろうけど、
実はけっこう奥が深いんだよね。

ってことで、改めて…彼女の視線を意識してみると、もしかしたら、
目に見えなかった「気持ち」が、見えてくるんじゃないかな?