キミと女の子の間に必要なのは「信頼関係」なんかじゃない。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

「あの人から好かれたい。」相手の心を揺さぶる人なら誰もが知っている潜在意識のお作法で、好きな人からモテるようになる「恋愛心理ストラテジー」。心理・催眠・NLP・コールドリーディング…すべてはモテるためである。

こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。

これまでいくつか「テクニック」の話をしてきたけど、それはいったい何のために使うものなのか…結論から言うと、ズバリ「ラポール」を築くためだ。

「ラポール?あぁ…はいはい、つまり『信頼関係』のことね」

最近では、どこぞのなんちゃらコミュニケーションセミナーなんかでも、まるで呪文のように繰り返される言葉で、確かに「信頼関係」という意味もある。

でも、この「ラポール=信頼関係」という訳は、あまりにも安直で、矮小化されていて…はっきり言ってまったく言葉足らずだ。

ボクらが知っている「信頼関係」は、辞書で引くとまさに「信頼できる関係、信頼することができるような関係」ってことなんだけど、それはどこか「理性」によって理解することを前提としている。

「彼は信頼できる(なぜならば仕事がキッチリとしているから)」
「彼女は信頼できない(なぜならば時間にルーズだから)」

みたいに、「信頼」という言葉には、その裏になんらかの理由や条件が見え隠れするんだ。

それに対して、本来の「ラポール」は、もともとフランス語で「架け橋」を意味する言葉。そこから転じて「心と心の架け橋」、つまり「潜在意識レベルでの同調」という、もう少し深い意味がある。

モテるための潜在意識の架け橋
photo by theinvinciblemom

つまり、意識が司る理性で理解するんじゃなくて、潜在意識が司る感情や感覚ベースで繋がるってことなんだ。

ラポールがある状態では、キミの言動は意識のフィルターをすり抜けるので、女の子はキミを批判することなく受け入れてくれる。

つまり、彼女とラポールがあれば、キミが使うテクニックがたとえ小手先で稚拙だったとしても、相手は喜んでそのテクニックに「乗って」くれるんだ。逆にラポールがなければ、どんなに緻密に計算されたテクニックであっても、意識のフィルターにはじかれて、まったく使いものにならない。

だから、目の前の女の子を口説くには、まずはこの本当の意味でのラポールを築くことが成功のカギなんだ。

確かに、なんちゃらセミナーの講師が言うように「信頼関係」は、コミュニケーションにはすごく大切なものかもしれない。

でも、キミが本当にモテるために必要なのは、教科書に書かれているような「信頼関係」なんかじゃない。

理性を超えた深いレベルで本能的に女の子と繋がる…つまり、キミと女の子の潜在意識がまるでシンクロするように繋がることが、すごく重要なんだ。

今まで話してきたペーシング(マッチング/ミラーリング)のテクニックは、まさにそれを速攻で創りだすためのもの。

ラポールスキルを身につければ、キミは確実にモテる。 そして、詐欺師やヒモになれるくらい…キミは最強になれる。

なぜならば、彼女の無意識に起こる「なんとなく」な気持ちを支配するほどの、圧倒的なパワーを手に入れられるんだから。