夫の休日にときどき出かける魚菜市場はその名のとおり実用一点張りの魚と野菜、
その他の食料品に溢れる場所です。
その大きな店内の片端に小さなお花屋さんがあります。
初めは存在さえ知らずに食料品だけを買って帰宅していました。
2~3回くらい通っているうちにその花屋さんで可愛い女の子が店番をしているのを見かけました。
お花屋さんにまるで一輪の可憐な花が咲いているようにです。
お花が好きな私は引き込まれるように花屋さんに行きました。
切り花や鉢植えのお花を一生懸命に紹介し、説明してくれる彼女はとっても可愛いのです。
説明に熱が入った彼女の頬がポーっと赤くなりました。
そして鉢植えをもっている手を見ると何とも可愛いブレスをしています。
石の名前を聞くと苺インカローズと答えてくれました。
インカローズは恋愛成就の石です。
彼女には「苺ミルク」という名がピッタリです。
只今、彼氏募集中という彼女です。
未成年にみられる彼女は中々思い描く彼氏が現れてくれないそうです。
苺ミルクインカローズはルビーと同じエネルギーを持っている石です。
持つ人を豊かな愛情で満たしてくれるのです。
そして恋愛に対するエネルギーをアップさせてくれる石でもあるのです。
しばらく市場に行っていない私は夫を誘い出かけました。
そして気に入った彼女の花屋さんへ直行しました。
そこには未成年らしい男の子がエプロンをかけ働いているのです。
彼女に聞くと彼氏というのです。
休日バイトの求人で採用された高3の男の子です。
彼は花好きで応募したということです。
花好き同士が互いに好きになってしまったということなのです。
彼女は20歳、彼氏は年下の男の子です。
苺ローズの似合う彼女にピッタリの彼氏です。
二人でハートマークを出しながらお花のお手入れをしていました。
幸福そうな彼女の顔。
苺ローズのエネルギーで彼氏を暖かく包み込んでいる様子です。
帰り際、彼女は私にいいました。
「苺ローズのブレスをつけ働いていて良かった♪」
同性の私からみても彼女が苺インカローズを身に付けて働いている姿はとても魅力的でした。
彼女の彼氏になった男の子もそんな彼女の魅力に惹きつけられたのだと思います。
私のように極端に石の力を信じてブレスを身に付けていたわけでない彼女ですが、
結果的に苺インカローズの本来の働きである「恋愛成就」を彼女に達成させた
パワーストーンの力はやはり凄い!と思える出来事でした。