ビリヤードの神様 | 石~パワーストーンが大好き♪~

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私が彼の名前「エフレン・レイズ」を知ったのは、
テレビのwowowノンフィクションの番組でした。
背は小さく童顔の彼は押しも押されぬビリヤードの神様と呼ばれていました。

そのビリヤードの神様は1954年フィリピンのパンパガ州メチーコ町に生まれました。
父親の仕事は理容師でした。
フィリピンでは大体が皆貧しく、父親が出稼ぎに行くためマニラへと移住しました。
マニラでは伯父がビリヤード場を経営しており、レイズは初めてビリヤードと出会いました。
レイズが5歳のときにマニラに移住し、そして8歳で初めてキューを握りました。

レイズは小さい子供ゆえ、台に背が届かずコカコーラの箱を踏み台代わりにして
一生懸命プレイしました。
練習は商売終了後や開店前の時間と夜中まで励みました。
疲れて台の上では寝ることも度々ありました。
貧しい家の子供であるレイズは学校へいきながらアルバイトをして
お金を稼いでいた毎日でした。

しかし、レイズは決心しました。
フィリピンでは日常、「賭けビリヤード」でお金を稼ぐプレイヤー達が多くいます。
それを目の当たりにし学校を退学して、ポケットビリヤードを仕事にしようと毎日のプレイにより
腕前をあげてスポンサーがついたのはなんと9歳の年です。
12歳のときにはフィリピンナンバー2といわれたプレイヤーを倒して
広く国内に知られるようになりました。
この頃から大人たちを次々と倒して前へ進むレイズに「BATA」という愛称がつけられました。
タガログ語で「子供」という意味の言葉です。


それからのレイズの活躍は大変なもので記録だけでも数え切れず、
そして賞金も優勝することで多大な金額を手に入れました。
幼少の頃からの貧しさをバネにし努力し次々と記録を塗り替える姿は
本当に素晴らしいです。

しかし、そんなレイズに私が想うことは
・優しさ
・全てを独り占めしない
・国民的アイドルになったいまでも子供たちにビリヤードを教えている
という姿です。
そして一族郎党を心優しく養ってしまう寛大さも持ち合わせています。


アジアの小国フィリピンにビリヤードの神様がいると世界に知らしめたレイズ。
そして愛称・バタの夢はオリンピック競技としてビリヤードを承認してもらうことです。
ビリヤード人口が増えることにより、フィリピン国民の生活が豊かになることです。

そんなレイズを私は愛しています。
そしてwowowのノンフィクションの「レイズ」を永久保存版とした
ことは私の宝物となりました。


p.s
ビリヤードの神様は、2003年アメリカ国籍プレイヤー以外で
はじめて「アメリカビリヤード協会」の殿堂入りを果たしました。
そしてフィリピンの国民的映画俳優「映画王」との映画出演。
その後もオファーは多く来るそうです。
でもレイズはお断りしているそうです。
映画王が自分のファンになってくれたお礼だそうです。
とても奥ゆかしいレイズはやはりビリヤードの神様なのです。