昨年に比べるとペースダウンしながらもこの3ヶ月の間に学びあり、
研修があり、出張のお仕事があり…何だかんだとあっという間でした。
健やかに暮らせることに感謝しながら、
くまさんが冬眠から覚めるがごとくぼちぼちブログに綴ります。
そう1ヶ月以上も前の2月のはじめのこと。。。
「深谷市 食と農を楽しむ日帰りモニターツアー」に参加させていただきました。
【埼玉県深谷市】
埼玉県北部、東京都心から電車で90分、車であれば関越自動車道練馬ICから最短35分。
ショートトリップやドライブにも最適な自然豊かな街。
肥沃な土壌に恵まれ農畜産物、生産量トップクラスのユリやチューリップなど花や造園業も盛ん。
近代日本経済の父、渋沢栄一さんの故郷でもあるそう。
他県からも野菜ソムリエのお仲間や先輩方が大集合。
深谷市のイメージキャラクターふっかちゃん号に乗って出発!
今回のナビゲーターの野菜ソムリエプロまっきーでおなじみの牧野悦子さん。
知識も豊かでトークも抜群、多方面にご活躍の尊敬してやまない野菜ソムリエのお師匠さんです。
バス内では野菜ソムリエプロでもある宮下廣子さん
息子さんの(株)マルカクのタネ 専務取締役の宮下寛史さんから「ネギの一生」と題してお話を伺いました。
なぜ「深谷ねぎ」は美味しいのか?
・強地(こわち)=乾いた硬い土地
・赤城おろし=寒い風
この深谷の土地の特徴によりねぎはストレスを感じあま〜くなるのだそう。
続いていざ澁澤昭代さんの圃場へ。
本当に深谷ねぎを愛していらっしゃることが伝わる魅力的なお人柄の素敵な生産者さん。
ねぎについて、そして美味しい食べ方についてもパワフルに教えてくださいました。
よーし深谷ねぎの気持ちになって収穫してみよう!
思ったよりも根が深く、傷つけないようにスコップを入れる。
最初はなかなか力が入らず、よろけながらなんとか収穫。
おっきなお尻を向けているのが私。
寒い赤城おろしの吹く極寒の中での重労働には本当に頭が下がります。
収穫後はねぎの皮を風を当てて剥がし、美しく整えて剥きネギとして出荷されます。
初めてなのに機械を使いこなしているのは野菜ソムリエ上級プロの清野朱美さん、流石。
数が数だけにこれまた手のかかる作業。
後日収穫した立派な深谷ねぎを我が家に届けてくださいました。
「のんべえ昭代の農花飯」という可愛らしい手書きのレシピ入りで嬉しかったなあ。
生で食してもねぎの持つ苦味が少なく、
シャキシャキとした食感、
とろりとした甘みやねぎの旨みがもう抜群。
本当に本当にごちそうさまでした。
深谷ねぎのマリネレモン風味
深谷ねぎの肉巻き
深谷ネギと澁澤さんに元気を頂いた後、飯塚雅俊さんの営む深谷もやしの圃場へ。
ナビゲーターとして野菜ソムリエプロの福島玲子さんがにこやかに待って下さっていましたよ。
もやしというと安売りのイメージを持たれている方もいらっしゃるのでは?
全国に流通している馴染みのもやしは「緑豆太もやし」
飯塚さんのもやしはミャンマー産の「ブラックマッペ」という種を使い、
ひょろっとして、根が長く、味がいい昔ながらのもやし。
「緑豆太もやし」が一袋十数円に対し「深谷もやし」は100円以上。
でも食べればその違いは歴然。
ひょろりと伸びた愛くるしい根っこからはもやしのダシが出るほど旨みを纏い、
シャキシャキ、みずみずしく、真面目な美味しさ。
生命力に溢れたもやしをありのまま提供したいと、もやし本来の風味を伝えるために闘い続ける飯塚さんはかっこいい!
お土産に詰めさせてもらった深谷もやしは辛子酢醤油で和えてペロリ。
午前中に訪れた「深谷ねぎ」と「深谷もやし」の2つの圃場。
大切な人に食べさせたい本当に美味しいもの。
それは魅力的なお人柄の持ち主で深く熱い情熱を持った生産者さんが作って下さっているんだなあ。
心も洗われながら深谷ツアーは続きます。


















