眠れない人の体は まだ一日が終わっていない | siestaのブログ
夜になると
一日は終わったはずなのに
なぜか体から落ち着かない。
布団に入って
目を閉じると
昼間の気配が
そのまま残っているような。
眠れない夜は
頭がうるさいというより
体の時間が
まだ日中の動きの中にいる感じです。
首や肩
呼吸
胸の奥。
体は
時計より少し遅れて
一日を終えようとする
昼のあいだ
人は思っている以上に
判断して
合わせて
抑えて
気を配っています。
言葉にしなかったこと
飲み込んだ反応
瞬間的に止めた動き。
それらは
その場では処理されず
体の中に
一度しまわれます。
首や肩
胸の奥
呼吸の浅さ
そういう場所に
形を変えて残ってしまう。
頭は
仕事を終えたつもりでも
体は
まだ回収の途中。
だから
夜になると
時間差で
体だけが動き出す。
一日を
ちゃんと終えようとして
遅れている。

