直接の知人でもないのに
聞いた話の感想を書くなんて、

まさに余計なお世話というか
オバチャンの世間話そのものだけれど滝汗

先日、Sさんから聞いた元おしどり夫婦の離婚話。

妻側の感想は
”死別の方が、嫌な事は水に流すことができるから

 良い思い出ばかりが残る
 離別はいつまでも恨みが消えず、

 30数年の人生を返して欲しいという気持ち”(意訳)
だった、という

その話を聞いて、離別と死別の違いを
つらつら考えていた

元夫婦は一緒に会社をイチから立ち上げて
お互いに助け合った仲らしい。(妻側から言うと糟糠の妻?)
会社経営は成功、夫は事業拡大に専念、
そこからだんだんと心の溝が深まり、
役員だった妻に、夫は役員報酬と株買取分を渡し
「出て行ってくれ」の一言で終了、

というのがコトの顛末。

今度はSさん、夫側の話を聞く機会があったという
(Sさんはご夫婦どちらともお付き合いがある)

夫曰く、
”結婚生活はずっと我慢の連続だった”
”妻のご機嫌を取るために最大限の努力をした”
”別れるにあたり十分過ぎる財産を渡した”
”それなのに未だしつこい、もう2度と会いたくない”
…と、まくしたてられたそう(;´∀`)オツカレサマ…

典型的な「価値観(幸せの定義)の違い」が
お互いのズレを生んだのだろうな、というのが
Sさんの感想だった


規模は比べ物にならないけれど
自営業として夫婦で飲食店をやっていた我が家は
幸せだったのかな、と思った
「大きな成功」はしていないけれど、
もしも、大人気店になって、
旦那さんが”超有名シェフ”になったりしたら
また違う展開があったのかな?
(芸能人の愛人が出来たりとか??節分

お店はたたんでしまったけれど
一緒に働いた経験は貴重だったと思うし
その記憶があるから
その後もずっと一緒に居られたのだ、と思っている


旦那さんが病気にならないでいれば
今も一緒に居るはず。絶対。
小さな不満はお互い様で、
でも、一緒に働いていた頃の
努力している姿をお互い直に見ているから
信頼も感謝もある
その記憶を共有しながら、地味でも穏やかに
暮らしていける、と思う

件のご夫婦は
お互いに「頑張った」「その成果を出している」

という自負が
譲れない自分の正義・価値観を生んでしまったのか

30年以上も一緒に居たら、
価値観をすり合わせて行けると感じるけれど
逆に
小さな「違い」を決定的になるまで育ててしまうことも
あるのだな、と思った

 

 

***********

夫婦、といえば「夫婦めおともの」

 

ペアルックなんてしたことないけど笑い泣き

 

食器はいくつか、あったかな

北関東の家では

小鹿田焼のご飯茶碗をお揃いで使っていたっけ

(割れてしまったので今はもうない)

↓探したら、買った当初(2013年!)の画像を発見

飛びカンナの模様が2人とも好きで

一度割れたのをナンチャッテ金継ぎもして

かなり長い事使っていた

 

お揃い、というと現存しているのは

↓くらい、かな…

御猪口と箸置き。

フチがちょっと欠けても、大事に使っている

お酒は「一緒に」飲むから

2つともずっと、使っている

 

バイトの帰り、ふと黄色い花が目に入る

道端に咲く、セイヨウアブラナ

畑で栽培するのは

「カラシナ」「アブラナ」というけれど

雑草としても、よく河川敷の土手などに

自生している

(セイヨウカラシナ、セイヨウアブラナ、等)

 

北関東でもよく「そのヘン」で摘んだし

この東京の住まいでも、近くの川沿いに

沢山生えていて、

よく散歩に行って摘んできてはお浸しとか

辛し和えにしていた

 

ワタクシは結構「雑草クッキング」が好きでw

 

今年からはもう北関東には行かないから

フキノトウ等は摘みにくくなったけれど

(今の家の近辺にもあるけれど、小さくて少ない)

春はこういう「雑草」を摘むのも楽しみにしていた

北関東には、ワラビとかゼンマイなんかも

自生していたし…

 

旦那さんも

「よく摘んでくるなぁ」と笑いながら

一緒に食べていた

 

 

去年の春は

ひとりっきりでいるのが寂しくて

家に籠るのに飽きると

ふらふらと近くの河川敷を歩いていた

旦那さんも好きだったよな、と

セイヨウアブラナの群生を見て

摘んで帰ってはひとりで茹でて食べていたっけ

「去年(一昨年)の春は一緒に食べたのに」って

泣きながら。

 

 

今年もまた、

その時期がやって来る(来ている?)

 

旦那さんに報告したくて

少しだけ、手折って帰る

天気の良い日に、またあの河川敷に行ってみようか

(最近は全然行っていなかった)

菜花の優しい甘さが、好きだったよね

 

 

切ないけれど

旦那さんと一緒に食べて美味しかった事

笑いあった事を

また、思い出しておきたい。

昨日は「啓蟄の日」

ネットで調べて、

おひなさまをしまうのに適した日という事で

先月から飾っていた人形たちをしまう

このコ↑達はちょっと短かったかなキョロキョロ

旦那さん(本来は義母)のおひなさまも…

 

しまいながら、

「また、来年」とつぶやいて

ふと、想いを馳せる

 

来年はどんな気持ちで

このおひなさまを出すのだろうか

 

案外、日常に紛れて忘れてたりして…?無気力

それならそれ。

変わったな、と思うのか、相変わらずなのか

「どんな自分」がいるのだろう

 

ね、旦那さん…

 

 

おひなさま達をしまいながら

代わりに、じゃないけれど

ずっとしまいっ放しだった猫モノを出してみた

こういう小さな作品が好きで

ギャラリーでふと気が向くと手に取った

この作品は…誰のだったかな驚き

よく行く作家さんのならすぐ分かるのだけれど

ギャラリー通いをしなくなって

たまにしか見なかった作家さんのは

記憶がおぼろになっている汗うさぎ

ピントが合ってないけど爆笑

頭の上からぴょこっと芽🌱が出ているのが

「春」を感じさせるように思って。

 

手持ちの作品は出来るだけ飾りたいけれど

全部だすとゴチャゴチャ(現状既にそうだが)に

なるので、いくつかは交代で飾っている

 

旦那さんは

ワタクシがこういう小物を買って帰ると

「また買ったの~?」とちょっと呆れていたね

 

でも、今は

こういう小さなモノに

ちょっと癒されたりしている