今回は娯楽ものばかり~

 

上絵師 律の似面絵帖シリーズ 知野みさき著
「雪華燃ゆ」(3)2017年発行
「巡る桜」(4)2018年発行
「つなぐ鞠」(5)2019年発行
「駆ける百合」(6)2020年発行


江戸もの。数少ない女上絵師を目指す律の
上絵師としての修行と、得意の「似面絵」で
事件が解決していくシリーズもの
幼馴染の御茶屋の跡取り息子涼太の恋も注目だったが
2巻までのハラハラ…から一転、3巻で想いを通じ合って
接吻、求婚、結婚、若妻としての日々、と
どんどん話がすすむ~
登場人物もそれぞれ特徴や魅力があり、読みやすい。
巻を重ねるごとに人間模様も変化していくし
まだまだシリーズで読み進めて行けそう


「海神の娘」
「海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲」
白川紺子著 2023年・2024年発行

 

「後宮の烏」と同じ世界の話。
世界の南の端に4つの島があり、それぞれの領主は
海神の託宣によって選ばれた海神の娘を嫁に迎え入れる

決まりがある
海神の娘は海神によって出身や身分に関係なく選ばれ、
同じく宣託によって嫁ぎ先を決められる…
それぞれの領主&娘の人生は海神の加護を受けるとともに
神の気まぐれに翻弄され、時に残酷な運命がもたらされる

作者の世界観と、以前読んだ「後宮の烏」が好きで

読んでみた
最初はちょっと物足りなくも感じたが、
読み進めるうちに引き込まれる。
切なく、愛おしい、それぞれの夫婦の形。
自分が現在「片割れ」だけになってしまったせいか
悲恋ではなく、どの夫婦にも幸せになって欲しいと
ついつい、願ってしまった


「烏衣の華 1・2」白川紺子著

こちらも「後宮の烏」「海神の娘」と同じ世界の話。
多少時間軸は進んで、後宮の烏に出てくる官僚の孫が主人公。不幸な生い立ちの董月季は、巫術士としての才を買われ
養女になる。
一方、幽鬼を祓い王朝を守護する巫術師の名門に

生まれながら巫術の才がない封霊耀の、

幼馴染&許嫁でもある。
幽鬼を理解し「払う」より成仏させたいと
願う月季と才能の違いに悩む霊耀との

心のすれ違いとふれあい。
シリーズとしてはまだまだ続きそう
時折、既知の人物らしき描写が出てくるのも楽しい


「後宮に紅花の咲く: 濤国死籤事変伝」

氏家仮名子著2024年発行


どうやら自分は中華後宮モノ(実際の中国ではなく架空の国だが)が好きなのだな、と気づいて

別の作者の作品も手に取ってみた
ちょっと毛色が違う本作は、下級妃の主人公が貧困にあえぐ実家に仕送りをする為、

後宮内でとある「商売」をしていたのがキッカケで
皇帝その人から密かに命を受け、
その国に長くはびこる悪法(帝の男児を産んだ母は殺される「貴母投法」)と、

権力を手放さず居座る前皇后(悪役)を退ける話。
主人公の高明珠のキャラクターのせいか面白く読めた。
皇帝の魅力はやや物足りず。
恋愛要素無しかと思ったら最後にちょいとあり(笑)

 

 

 

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感想を書いておかないと

似た系統の話は頭の中でゴッチャになるワタクシw

自分でも「ちゃんと読んだのか?」と

記憶力を疑いたくなる…滝汗

 

旦那さんはそんなこと無くて

ちゃんと内容を覚えていたのになぁ~キョロキョロ

(ソッチが普通かw)

 

ま、忘れちゃうので

同じ本の再読も新たな気持ちで

楽しめるメリット??はある爆笑