旦那さんが居ない生活に

大分慣れて来たのかな、と思う

 

お酒を飲むと気が抜けるせいか

まだ泣いてしまう事もあるけれど

素面の状態で、胸がきゅうっと締め付けられる

あの「感覚」は、

去年と比べると大分回数が減った

 

毎朝起きて、溜息は出るけれど

淡々と暮らしている、と思う

 

たまのバイトで

人とも話す機会は増えたし

少しの収入でも、気持ちが楽になるから

食べたいものを買う事への躊躇いも減った

 

休肝日(飲酒は2日置き)も

気分によっては2日続けて飲んだり

マイルールも適度に破って(笑)

結構、「好きにやってる」

 

 

ただ

季節が巡って、

また桜を見て

青い空を眺めている時

ひとりで歩く堤防のその先をみつめる時

 

お馴染の淋しさがまた顔を出す

 

 

ドアにかけている

旦那さんの服からの残り香は

大分薄くなってしまった

 

元々、鈍感だから

「気配」は感じたことが無いけれど

 

時折、

 

”ああ、旦那さんは、もういない”

 

「そのこと」を、強く、感じてしまう

 

弱っちいワタクシだから

どうか、まだ近くに居てね