絶賛積読中です(爆)

なんとか、ちょっとだけ…

 

「だましの手口 知らないと損する心の法則」
西田公昭著 2009年発行


小心者で単純なワタクシ。
旦那さんからは多分「騙されやすい人間」と
思われていたと思う(自分でもそう思うしw)
振り込め詐欺から各種の悪徳商法まで、

様々な実例を挙げ
そのプロセスや心理を解説している
納得、というか、

読めば「そうだろうなー」と思うけれど
それが自分に活かせるかというと…
ま、HOW TO本ってどれも同じ感想になってしまうが。

 

 

 

「そして生活はつづく」
星野源著 2009年発行


星野源については、全然詳しくない。
俳優・歌手、というのも、

その存在を「逃げ恥」で知った。
(あの頃はまだネット配信で
 再放送のドラマを観る事もたまにしていた)


「初めてのエッセイ集です。トイレか旅のお供にどうぞ。」
(本人談)
ブレイクする前(すみません、良く知らなくて。多分)
恵まれない(イケてない)生活シーンや
ワタクシの好物である”ダメダメ人間”っぷりが
あちこちに、というか全面に書かれていて
かなり、好き、だと思った。
今は結婚もして売れて?(やっぱり良く知らない)
どんな風に変わったのか変わらないのかも知らないけれど
この本(にある、星野源というヒト)は好きだなぁ

結構マジになる考察もあるので
一読して損はないと思いますw

 

 

 

「食堂かたつむり」
小川糸著 2008年発行

ある日突然、同棲していた恋人に家財一切合切を持ち逃げされ失恋。ショックで声を失う主人公。
田舎に戻り、得意の料理の腕をいかし小さな食堂を始める。
1日1組限定、地元食材の良い物を使う…
いくら料理が得意とは言え、

レパートリー広過ぎ(笑)!という
ファンタジー感とつっこみどころも満載なのだが
そこに訪れる客たちとの交流、料理への想いなどは
素直に頷きながら読めた。(料理も美味しそう)
不仲の母親とのエピソードや、主人公のちょっとした屈折も
ある意味リアル感の補填でもあり。
ただ、そのままほんわかと話が終わるのかと思ったら
途中からあれよあれよと話の展開が変わる
身近に迫るいくつかの、「死」。
そこにかかわる描写は前半の”ほんわか”と正反対で
「え・え・え・・・」と思わず声が洩れ出た
ただ、非現実的すぎる、と話から気が逸れることもなく
却ってひきつけられ、ラストまで一気に読んでしまった

読み終わってみれば、

これもまさに「死(と、再生)」を扱う話だ

読む前は、タイトルだけは知っていて、
こちらも未読なのだが、群ようこの「かもめ食堂」的な
話なのかなーと思っていた
思い込み、良くない(笑)
かもめ食堂も、

イメージだけで未読のまま(映画も観ていない)。
今度、ちゃんと読んでみよう、と思った

 

yu-kaさんの久しぶりの記事を読んで
あらためて、自分の事を考えてみた

 

ワタクシは、
旦那さんの生涯を、まだ受け容れる事が出来ていない。

ワタクシは旦那さんの人生の「一部」しか
知らないけれど
生まれてから、旦那さんの人生は
色んな喜怒哀楽を経て来たものだろう
それを締めくくるのが、「死」だ。
人生の締めくくり、総仕上げとしての
「闘病」だったと考える事も出来る

その大変さを、ワタクシだけが横で見ていた

旦那さんは、病気の事はほとんど誰にも告げず
ひとりで闘っていた
ワタクシにすら、泣き言はほぼ言わなかった
(一度だけ、入院中に、電話越しの涙声を聞いたけれど
 すぐに切られてしまった)

所謂歳の差夫婦だったから
旦那さんが先に逝ってしまうのは
そもそも「合意」というか
お互いに分かっていた事ではあったし
逝ってしまって、すごく哀しかったけれど
それ(先に逝ってしまった事)を責めたことは無い
(ただ、自分の淋しさや辛さは
 お骨に向かって何度も訴えてしまったけれど)

でも、
病気と向き合って、闘って、「死」を迎えた
その旦那さんの生涯の最後の部分を
キチンと褒めたことも無かった
ワタクシ以外に、「すごく頑張ったよね」と
言ってあげられる人間はいないのに…


yu-kaさんの言葉を引用させていただく

 心残りは誰にでも幾つになっても
 あるだろうけれど
 それでも
 この世に生まれてから与えられた時間の中で
 出来る精一杯のことを成して旅立ったのだろう

 「生き抜いた末の生命活動の終止符」は
 決して悲しいだけでは無い

 その生涯を誰よりも長く共有してきた私に
 受け容れて欲しいと思っているに違いない



いつか、ワタクシにも
同じ事が出来るのだろうか


***********
病気が分かった時、
旦那さんは
「あと2年は頑張ってみるか」と言った
それは叶わなかったけれど
遺るワタクシの為に、その時間を稼ごうと頑張ってくれた
抗がん剤だって、したくなかったのに
ワタクシを想って、耐えてくれたのだと思う

辛かっただろうに。

旦那さんが逝ってから、
お骨に向かって、色んな事を訴えたね
さみしい、とか
つらい、とか
困ってる、とか
どうしていいかわからない、とか。

でも、本当は

 

全部自分で引き受けて

やり抜いたんだよね。すごい事だよね。

 

そして、、、
 

ありがとう

 

って言わないと、なんだね

元旦に、旦那さんの数珠を直したのは

なんとなく、「切れそう」な

予感があったから。キョロキョロ

 

割と、

モノを落としたり失くしたりするのが

「得意」だ

(全然自慢にならない)

 

なので、思いついた時には

用心しなくては、と思った

 

 

して、今日。

出かける時、玄関の鍵を取り出したら

鍵に着けている「鈴」の紐が切れていた

(赤いダルマは、「鈴」になっている)

 

もう出るタイミングだったので

そのまま出かけたけれど

帰宅後、早速紐を付け替える

 

とにかく、自分に自信がないので

(落とす、失くす)

鍵類には必ず「鈴」をつけることにしている

というか、

更に、その鍵を、別の鈴をつけたがま口に入れて

持ち歩いている(笑)

どんだけ、鈴をつけているんだか爆  笑

 

当然、バイクのキーにも

鈴が付いてます笑い泣き

 

 

旦那さんの鍵にも鈴をつけようか?と

聞いた事はあるが

「いちいちうるさくて嫌だ」と

却下されたっけ。

「大体、俺はそんなもの失くさない」

って。

 

 

ま、確かに、ちと賑やかではある

でもいいのー

失くすより、余程安心。

ワタクシはよく、出先で鈴(鍵)の入ったバッグを

揺すって、音(鍵の存在)を確認しているw

 

 

なんなら、

いつも外食に持ち歩いている

例のコレ(器にくっつけて写真を撮るのが趣味)

ひとつひとつ、入れてある布袋にも

鈴をつけている位笑い泣き

 

 

あー、可能なら

旦那さんにも「鈴」をつけたい、ぞ。

 

そして、

どこかでその「鈴」がならないか、と

耳をすませるのだろうな