こんにちは。

しがない主婦の独り言
過去を振り替えるブログです。
あ、汚い過去です。。。
身の回りの人には絶対言えない汚すぎる過去です。
みんな、1つや2つはあるのでしょうか?
みんな、言えない過去ってあるでしょうか?


私は星の数ほどあります。
どうしようもない人でした。
でもどうしようもなく愛がほしかった。
どうしようもなく孤独で寂しかった。



やっとで心から大切にしてくれる人に出会えて再婚しました。
これまでの不安定なギリギリの精神の毎日の自分が嘘のように平和で穏やかに暮らせています。



『死にたい』
『死んだらどこにいくのだろう』
『死んだら誰が悲しんでくれる?』
『死んだら楽になれる』


こんな思いで、毎日すごし、何をしても埋まらなかった空虚な感情。いつも胸がザワザワしてて、生きてることが辛かった。
でも出来なかったのは


『死んだら子供が可哀想』


この考えひとつでとどまれていました。
真冬の海に飛び込んだこともあった。。
助けられてしまったけど。、
でも助けてくれてよかった。今の幸せが待ってるなんてその当時は思いもしなかったから。


今日は私をいろんな意味ですくってくれた『パパ活』についてお話しします。



パパ活は自分にとってそれはそれは
都合がよかったです。
1回目の結婚してるときもしていました。
離婚してからの間もしました。


お互いにメリットがあるので距離感も大切にできます。


いろんな人とサポートの関係となりました。
はじめてのパパ活は20代後半。
私は童顔なので20代前半と嘘をついて長くパパ活をしていました。
20代前半ということで出会い系のアプリでも若いってだけで人気。顔も出さずに
値段の交渉をしてNG項目など軽く話してOKなら日時を決めます。

はじめて会ったのは50代か60代の白髪混じりのおじさん。結構お金持ちな印象でしたが、会ったら軽のボロボロの車に作業着みたいな格好でこられ、びっくり、大丈夫かなと不安になりました。

もうどんなえっちをしたのかも覚えてないですが、とにかく二時間ほど我慢して数万円を手にしたこと、衝撃でした。
向こうも事を荒立てたくないから紳士に振る舞ってくれます。
こちらも利益があるので優しくできます。
とてもいい関係で数回会いましたが
お子さんが大学にいくとかで関係が終わった記憶です。


その当時は結婚してたのでお金に困ることもなかったのですが、
モラハラ元夫に、家事、育児を手伝えというなら俺が主夫になるから俺くらい稼いでこいと言われてたので
専業主婦でいることが辛く
若く結婚したので自分のお金で好きなものを買うこともしたことがなく、お洒落もしたかった、遊びにもいきたかった、お化粧ひんもほしかった、だけどモラハラ元夫のお金では買えなかった。そんな背景があり、
ワンオペ育児、孤独、自己肯定がますます低くなる結婚生活、満たされるのは服を買い漁ることでした。着ていく場所もないのに
すごい量の服をカードで買うようになりました。
買っても値札もとらずそのまま着ない、だけど服は買わずにはいられない
買い物依存となっていました。


はじめてのパパ活をして思ったこと。
服を買い漁ってることをモラハラ元夫にばれるわけにはいかない。パパ活をたくさんすれば
ローン地獄も問題なく返していけると。

そこからパパ活を頻繁に募集してするようになりました。

結構出会う人、出会う人優しくて紳士的な人が多くて婚外恋愛よりメリットが充分にあると確信しました。
誰かに抱かれていると、孤独感の胸がざわざわ、死にたいみたいな気持ちが消えて温かい気持ちになりました。
お金の不安もなくなりました。
苦しみから逃れられる時間でした。
毎回募集をして新しい出会い、交渉、っていうのはとても不安なとこもあり
そんなときに定期的な関係を結びたいと
言ってくれるかたがいました。



その人は後に5年ほど助けてくれるパパとなってくれた方です。
また今度お話しします。




今もよく『パパ活』という言葉が若い子たちの間で聞きますが、
今思うととても危険な行為で、いい人に出会えればそれはお互いのメリットのためにいいと思うんですが、騙す人もきっといるでしょうし。
病気とかも怖いですよね。



私はパパ活で気を付けていたことは
必ず先に支払ってもらうこと。
避妊は必ず。
昼間の二時間だけ時間を共にする。
という約束ができる人とだけ会っていました。



夜は危うい感じになりそうですし、
料金の後払いは
払いたがらない人もいるんです。
『気持ちよくしてやったんだからいいだろ』的な。もらう側も気まずくなります。
避妊は当然ですね。



よく募集で『生で中でだす』希望の人がいます。その人は病気とか怖くないのかなと不思議になります。OKよー!っていう女性がいたとします。怖くないんでしょうかね?
そんな人は料金高めに設定してるようですが、そんな目先のお金で病気、妊娠するわけにはいきませんからね。
性欲とは恐怖、理性すらぶっ飛んでしまう恐ろしいものなんでしょうね。
どんなにお金持ちでも、どんなに素敵な人でも
貞操観念が低い人は嫌だなと今の自分なら思いますが、
当時はお金と癒しがほしかった。
異常な精神をしておりました。



出会う男で女は変わると
いう言葉を聞いたことがありますが、
お互いの努力は必要ではありますが、
その言葉は一理あると思います。



今は安心感に包まれて
自己肯定感も以前よりずっとよくなり、
自分らしく、自分は自分、そう思えるようになってからは卑屈に思うこともなく
正しい判断ができるようになりました。


側にいても寂しくて寂しくて苦しかった前の結婚と


離れていても満たされている今の結婚



息子には奥さんを幸せにできるように
娘には小さな幸せと感謝を旦那さんにどれだけ感じれるか


子供たちには愛溢れる穏やかな大人時代を過ごしてほしいものです。