A Glowing Report ! -16ページ目

「無料」という、"フェティシズムFetishizm〟

フェティシズムと言う言葉があるのはご存知でしょう。


いわいる、「フェチ」と言われる、物や、人に対する湾曲した執着心の事です。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0

ウィキペディアより。


でも、一般的に言われている、「フェチ」は、心理学、人間学では誤用のようです。


詳しくはウィキペディアを参照していただくとして、


私が言いたいのは、最近無料という、言葉が横行し、フェティシズム(性的興奮)とは違うが、

かつての貨幣崇拝のような、雰囲気さえあると思う。


なんでも、参加費無料、利用は"タダ〟という、宣伝文句が多い。


しかしながら、自分はタダほど高いものはないと思っている。


それは、ボランティア精神で行われれいるものではなく、


必ずしも営利目的だから。である。


何故、無料なのか?


そういうところから、勘ぐってしまう。


無料なのには訳がある。そう、そうなのだ。


ネットの利用にしても、開設講座にしても、無料だとすると、内容が薄いか、はたまた関連商品を売りつける、

又は契約させるのが目的。


場合によっては、あまりにひつこく、契約しないと返さないぐらいの酷い業者もいる。


なので、無料というご案内が来ると、かえって俺みたいな人間は、警戒してしまうのだ。


レクチャー無料、株の儲け方、無料で教えます、等々・・・。


全部講座の後の、何かしらの高額契約が待っている。


最近の無料ゲームもその手の手法だし、ネットで見れる、本もそうだ。


料金を払わないと、参加してもつまらない。いや、つまるんだけど、さらにお金を引き出すような

システムになっている。


なので、自分は無料という、カテゴリーのなかで、

抑えるようにはしている。


しかしながら、人間の心理を巧みに利用した、その営業方法(金の吸い上げ方法)には

頭が下がる勢いだ。


しかしながら、そう言った類にお金を払うような事はするつもりはないが・・・。


かくいう、俺も過去にはそういう、憂き目にあったことが沢山あり、


ほとんどの無料と言うものには参加したであろう。


まだまだ知らないものがあるとは思うが、


少なくても無料と言う言葉にフェティシズム(呪学で言う所の崇拝)は感じない。


無料だから、全てが良い方向になるとは限らない。


いや、むしろ、その行為自体が、マイナスイメージなのだ。


だから、なるべくなら、無料という言葉は出したくはないのだが、


世間はそれを求めてはいないのだろう。


それが、不況と言われている、現在の我が国の経済状況なのだろうから・・・。


一刻も早く、地に落ちた、日本という国の価値が、大空に舞い戻る事を祈っている。

ようやく・・・終わった・・・。

いやいや・・・。


これからなんですけど・・・。


街の掲示板に貼るためのポスターの原稿がようやく出来上がり!


明日印刷に廻してそのまま、貼りに行ってきます。


結構作るの苦労したけど、実際は一瞬の命なんだろうなぁ・・・。


ポスター見て、お客様が沢山いらしてくれますように!




明日も頑張ります。


おやすみなさい~!

営業ノウハウ

よく経営ノウハウ、制作ノウハウは企業秘密なので
公開出来ませんといった

もんもんを聞く。

先程、卓球の愛ちゃんがテレビに出演していて

自分のサーブは公開出来ませんと言っていた。

しかし、同じ中国の一位の選手と同じチームで、

彼女は余すとこなく
自分に教えてくれるという。

これは彼女が、付け焼き刃で真似したところで
私を越える事など出来ないと思うからこそ
簡単に教えるのだと言っていた。

でも

果たしてそうだろうか?

人に教える事が出来るのではなく、

出来れば教えなくないのだが、教えてしまう事によって、自分を追い込んでいるからこそ強くなるのではないだろうかと推測した。

自ら背水の陣を構え、後を無くすことにより、限界数値を越えるからより強くなり、勉強をし、人間的にいや、精神的に鍛え上げるのではなかろうか?

いま、持っているノウハウを無償で公開出来ないとすれば、それは自分の限界はここまでだから
これ以上のものは持っていないと言うことをカミングアウトしているようなものである。

だから

私も若い頃に

営業のノウハウを教えて欲しいと言われた事がある。

でもはぐらかせてしまった。それは自分が苦労して手に入れた、ある意味、技術を簡単に教えたくは無いと言う想いがあった。

でも

いまから思えば、それは単なる思い上がりで

錆び付いた営業ノウハウなど人に教えたところで
たいした事はないはずなのに…。

だから俺は伸びないのだなと思った。

自分の持っている技術などどんどん人に公開して
それでも競争に負けない精神力と技術、知識を身につけて行けば良いのだと

気がついた。

秘密にしておかなければいけないこと、もちろんあると思う。

でも、あえて公開する。

すると後がなくなる。なくなるからもっと強くなろうとする。

だから

強くなる。

そんな自分になりたいものだ。