Jリーグを世界標準へ! -24ページ目

Jリーグを世界標準へ!

自分の国のサッカーを愛してこそ真のフットボーラー。

Jリーグディヴィジョン1 第24節

浦和レッズ 1-0 清水エスパルス



優勝争いをする2チームの戦いは浦和レッズが虎の子の1点を守りきって勝利しました。試合も終わって時間がたっているので詳細な分析はしませんが、すこし面白い記事を見つけましたのでご紹介。



『レッズのひどい勝利』 イギリス人ライター ジョニーウォーカー氏

http://www.fcjapan.co.jp/mail_magazine/news/feature_view.php3?id=673&m=0



『なあ、レッズ・ファンよ…。』ではじまる素敵な挑発的な文章は『ごめんね、レッズ・ファンのみんな。でも、君たちのチームは、優勝のチャンスがあるチームのようには見えなかったよ。』で文末をしめている。



カシマスタジアムでの鹿島vs浦和戦の時の、鹿島ホームのボールボーイ(鹿島ユース)の明らかな遅延行為に、ものすごく腹がたって叫んだけど、個人的にはアウエーの厳しさの一環を見れたし、勝つ為にルールが許す限界の部分での執念だと思ってこのボールボーイの行動に一定の敬意を持った。なんせこの試合も鹿島にとっては優勝へむけた大事な一戦だったからね。



だからこの浦和-清水の試合を見て、これがホームゲームで清水を相手に勝点3を取る為の勝ち方としては現状の状態でみたらベターだったと思っています。恥じる事は無いと。



この試合、強い清水を相手に浦和は絶対に勝ちたかった。だって、本当に清水は強いですよ?比較は難しいですが少なくともこの夏最強チームの1つであるのは間違いありません。実際、浦和は前回負けていますからね。王国静岡の元祖ともいえる清水は4バックを日本で最も上手に完成させつつあり、そんなチームの復活はそれだけ凄まじいものがありました。強い相手に勝てるチャンスが少しでもできたらそのチャンスを許されるもの全てを使ってでもものにしたいですよね。浦和が優勝するために乗り越えないといけない大きな壁の1つが清水でもあったわけです。



だからそんな清水に勝てた事は胸をはれるし、誇りです。





これは優勝争いなんだ。



勝てば生き残り、負けたら地獄への道が待っている。

単なる親善試合じゃないんだ。




勝つんだ。




この時期にきたら抱くのはこのただ1つの思いだけ。



浦和サポにとっても清水サポにとっても非常に大事な一戦。




だから、ビール飲んでピスタチオ食べて呑気に腰掛程度のJの知識で評論しながら観戦している場合じゃないんだよ。ごめんねイギリス人くん。







いよいよJリーグも終盤に差し掛かってきました。

首位のガンバ大阪はさすがチャンピオンですね。安全圏のリードを保ちながら2位の浦和レッズを気にしていれば良い位置にいます。天晴れとしか言いようがありません。2位の浦和レッズもガンバ大阪を追撃できる位置で虎視眈々と首位奪還を狙っています。3位以下が少し厳しくなり始めているため、現在は2強と言って良いでしょう。


しかし、昨年もセレッソ大阪がここから一気に巻き返して首位までたどり着いたように、これからどんなミラクルが起きるかわかりません。そんな昨年を思い出すと皆さんの中で最終節のあの熱さ、悔しさ、歓喜が思い出されるのではないでしょうか。



2005年12月3日

『まさに男祭り&殴り合い Jリーグ最終節 -ガンバ大阪悲願の初優勝!』 

http://ameblo.jp/lovesc/entry-10006730360.html



あの時の映像の中で、今でもこのシーンが忘れられずに保存してあります。



優勝を1分後に控えた後半44分に痛恨の同点ゴールを許したセレッソ大阪。


桜色の悲劇



西澤選手のこの表情。同じ年齢、同じ出身地の彼が何故かとてもまぶしく見えた瞬間でした。



今年はどんなドラマがあるのでしょうか。

楽しみに、そして熱く見守っていきましょう。



ちなみにJ2では柏、神戸、横浜FCが上位で堅実にJ1昇格を狙っていますが、ちょっと注目は札幌。2試合連続の6得点で5位浮上なのですが、総得点数ではJ2でトップです。誰かに偏っている6得点ではなくて全員で取っている6得点というのが勢いを感じますね。入れ替え戦含めてJ2の動向も要チェックです!








お久しぶりです。少し間があいちゃいましたね。

仕事が忙しいもので、更新もままならずすみません。


Jリーグの現況はまた後ほどという事で、今日はこの数試合で印象的なシーンを紹介します。



闘莉王 vs 駒野

http://www.youtube.com/watch?v=3h_-cEk-gL0



Jリーグディヴィジョン1 第23節

浦和レッドダイヤモンズ 2-1 サンフレッチェ広島


前半の闘莉王選手の先制ゴールの瞬間に注目です。闘莉王選手につくのは日本代表DF駒野選手です。日本代表同士のマッチアップとなりました。


このシーン、闘莉王選手がシザースで内からまたぎます。またぎながら左足で次のアクションでシュートに持っていけるようなボールコントロールを行っています。見事な一連の動作の運び方です。闘莉王選手としては自分の意図するとおりの動きでしょう。


一方、駒野選手はどうでしょう。外を切るという考え方は悪くありません。しかし、W杯ドイツ大会のオーストラリア戦でもそうだったのですが、少し体の角度が外に開きすぎな気もします。基本形としてはこのような姿勢は悪くないのですが、あまりに相手に背中を見せすぎかなと。オーストラリア戦でもそう感じました。


どんなに取り組み方が良くても、その加減を間違えると大事故になります。特に背中をとられる事は相手の動きに対して後追いになってしまう為、ファールでとめるしかなくなってしまいます。


この記事を読んで頂ければ背中側を取られる怖さを理解してもらえうのではないでしょうか。


http://ameblo.jp/lovesc/entry-10010326724.html

(新潟・エジミウソン vs 大宮・奥野 のシーンをご覧ください)


これでもかってくらい背中をとられて反転の連続で最後はバランスすら崩していますね。



同様に駒野選手も最も背中を向けた瞬間をとられてほんの些細な一瞬なのですが遅れました。結果としてそれがシュートコースを空けてしまった事になるわけですが、このシーンの場合、駒野選手が右に体を開きすぎたその瞬間を見逃さずに仕掛けてゴールを決めた闘莉王選手を褒めるべきシーンともいえるでしょう。







たまには自分の事でも。基本的に何も予定がなければ毎日トレーニングはするようにしているのですが、最近のトレーニングはこんな感じです。あまり毎日ヘビーにやったりはしません。基本的に日々あっさりがモットーです。だって、嫌になっちゃうじゃないですか。仕事にも影響出ちゃうし・・・。ボールを使うよりもむしろコンディション維持というほうが強いかな。もう年だしね。



ボールを使っての練習は週に2回くらい。そのうち1回は週末かな。



そんなわけで今日のMENU。


ウォーミングアップウォーキング500m
300m下りダッシュ 2本
300mモモ上げダッシュ1セット50回×4本
クールダウンウォーキング 1km

昨日からモモ上げを1本追加。正直これ以上はやりたくない。こんくらいを毎日やるくらいが丁度いいんです。

ちなみにモモ上げダッシュは300mを使うのですが、当然50回・・・つまり50歩で300mなどいけるわけもなく、実際は50回以上だったり歩いたりしています。50回て決めないと苦しいので。フフフ・・・。

トレーニングの順序としてはこんな感じ。


ウォーキング 500m(平坦)

傾斜30度の坂道にはいる

300m 下り道ダッシュ

20秒インターバル

300m 上り道モモ上げダッシュ50回×1セット+α

2分インターバルで300m歩いて下って戻る

300m モモ上げダッシュ50回×1セット+α

1分インターバル

300m下り ダッシュ

20秒インターバル

300m 上り道モモ上げダッシュ50回×1セット

2分インターバルで300m歩いて下って戻る

300m モモ上げダッシュ50回×1セット+α

クールダウンウォーキング 1km



ここ数日、この練習に特化しています。それは今後数週間ほどフットサルの比重が高くなるため、足の回転を上げる必要があるからです。回転速度自体はサッカーもフットサルもさほどかわらないのですが、瞬間的な高回転数の継続という点でフットサルはきつい・・・(さぼれない・・・)。30歳にもなると、常にハムストリングとかに刺激を与え続けないとすぐ足がいかれてしまうのでその為の練習です。特に足を持ち上げるモモ上げの力と関節に刺激と慣らしを与え続ける事が歳を重ねる中で大事だと思っています。足が遅くなるってのはそのモモを持ち上げる力が弱まっていっているという事だってほんと感じますしね。

ちなみに自分の全盛期(高校時代~大学時代)は50mが5.7秒で、100mが11秒8でした。ちなみに当時の岡野選手より早かったのが自慢でした。今はたぶん悲しいかな6秒台後半か7秒前半くらいに落ちてるかと・・・・。



年ってとりたくないもんですね~。



サッカーは守りから。

守りが出来ていなければ点を取っても取っても勝てない。

やがてそれは『いったい何点とれば俺たちは勝てるんだ?』という疑心暗鬼のチーム状態になる。



『エースストライカーがいないから…』



日本のサッカーはずっとそれを言い訳にしてきた。


しかし毎試合2点も3点もとれるわけないんだから、どうやったら1点とれば勝てるチームになるだろうかを考えること、それが日本の目指すディフェンスのメンタリティではないだろうか。



23試合消化して・・・


1位 ガンバ大阪 得点58 失点29 得失点29

2位 浦和レッズ 得点46 失点18 得失点28

3位 川崎F    得点58 失点32 得失点26



浦和レッズを見てほしい。得点で他の2チームに12点劣っている。しかし失点では10点以上少なく、結果得失点では同等である。つまり、守ることができればシーズンを通じても優勝を狙える位置にいることができるのだと。



残念ながら日本最高の得点力を誇るガンバ大阪はACLでもA3でも勝ち残ることができなかった。来年のACLには日本最高の守備力を誇る浦和レッズが出場します。


攻撃のガンバ大阪、守備の浦和レッズ。現在のJリーグで別格のチーム力を誇る両チームが出場するこの2年が日本のサッカーの将来を占う試金石である事は間違いありません。



自分も来年は海を越えてその目で日本サッカーの『もう1つの形』を見届けてこようと思っています。



下位に低迷するも、日本代表FW佐藤寿人選手を擁するサンフレッチェ広島を埼玉スタジアムで迎え撃つ浦和レッドダイヤモンズの見ごたえのある試合です。



Jリーグ第23節 埼玉スタジアム2002 39,123人

浦和レッドダイヤモンズ 2-1 サンフレッチェ広島

(浦)田中マルクス闘莉王、山田暢久

(広)ウェズレイ



                             佐藤寿人とウェズレイの脅威の破壊力


浦和の失点の少なさはリーグで断トツなのは有名な話ですが、この試合に関しては

その自慢の3バック(闘莉王、坪井、堀之内)もこの2人を扱うのに苦労していました。

特にウェズレイ選手の突破力にはさすがの坪井選手も苦しそうでした。


ウェズレイ選手の良さはボールを受けた後の速さと重さではないでしょうか。

ボールを受けてから、相手DFとボールの間に自分を入れて突破の姿勢を作るのですが

その時の腕の使い方が素晴らしいですよね。心の中でうーん・・・と唸ってしまいます。

DFからみたら、ボールと自分の間に鉄の壁が存在していてボールが遠く見えるので

ないでしょうか。


そこでボールがキープできて落ち着くため、佐藤寿人選手の走りこむスペースが出来て

いきます。この試合でもやはりウェズレイ選手がタメを作って佐藤選手に・・・という

シーンが何度もありました。しかしそこには浦和のMr.マンマークの堀之内選手がきっち

りついているシーンが多かったので、佐藤選手自体はこの試合で何ができたかというと

むしろ完封されたという印象が強いでしょうね。


しかし監督交代によってサンフレッチェのサッカーには連動性というものが出てきました。

いわゆる『たたみかける』サッカーというやつですね。ウェズレイ・佐藤の2枚FWにまかせっきり

だったサッカーが目立った結果の前半戦の成績でしたが、この試合では終盤こそスタミナ切れ

を起こしましたが、前半からFWが潰れたあとの寄せというものが森崎選手を中心としたMFで

やれていました。


現在の順位にいるサッカーではない事は確かです。後半戦の広島はもう少し巻き返せる

内容のサッカーができていますので、完成されていない今の段階で広島と戦えたのは浦和

にとってはラッキーだったかもしれません。


とにかくウェズレイはやばい。



                                   3バックを攻略しようとした2人


この試合、浦和レッズはウェズレイ、佐藤寿人の2枚看板を封じる為に(1)中盤でのポゼッション

をあげて支配する事で広島のカウンターの回数を減らす。(2)出場停止の鈴木啓太選手の

穴は酒井、三都主、長谷部の3人で埋めて常時3バックを維持し、場合によっては4バック

状態で守る。(3)我慢。という事が大きなテーマでした。


Jリーグ最強の守備を誇る浦和レッズであっても、広島の2トップをいかに脅威に感じていたか

は浦和の守備からも垣間見る事ができます。


まずこの図をご覧ください。

広島戦1


佐藤寿人、ウェズレイの2人が3バックの隙間に入り込む形でポジションをとっています。

これがこの試合の基本的な形でした。浦和も1対1を作らずに常に2対1で佐藤、ウェズレイ

を見る形を取り、この位置関係はどちらにとってもポジティブなポジショニングと言え、

この形によって好結果がでるかどうかは、双方の狙いによる部分が非常に大きいと考え

ました。


まず、浦和としては佐藤、ウェズレイが素直に突破を狙いにきてくれればさほど怖くなく、

彼らにパスが入ってシュートという流れであればほとんどが防げる状態です。実際、

変化のつかない流れで佐藤、ウェズレイにボールが入ったシーンでは難なくクリアし

ていました。


しかし、変化をつけるのは当然といえば当然なのですが、この試合で佐藤、ウェズレイ

が見せた浦和の3バック攻略は面白いというか、ちゃんと事前に対策を考えているな

と思われるものでした。


広島戦2


まず、浦和DF3人に対して、佐藤、ウェズレイが2人で数的差を壊しにいきます。上の図のように佐藤寿選手が堀之内・闘莉王間から抜け出して坪井・闘莉王間の裏に入ります。この坪井・闘莉王間には既にウェズレイ選手がいるため、この時点で2対2になるうえ、DFとしては嫌な前後の関係になっている為に2対2で完全に佐藤、ウェズレイが数的有利にたっています。また、広島は佐藤寿選手を利用してウェズレイ選手で決めようという狙いもあったようで、佐藤選手がバイタルエリアを空けるためにDFを引き連れた動きをしていたのに対して、ウェズレイ選手はそのバイタルエリアを狙う動きをしていましたね。


しかし、浦和がこれを我慢できたのは坪井、闘莉王の2人が踏ん張ったというのもありますが、このようなシーンで堀之内選手が佐藤選手につられていかなかった事も大きかったと思います。ここで堀之内選手が佐藤選手によって少しでもつられてしまう事で右サイドがガラ空きになり、広島の森崎選手をはじめとした2列目の選手が飛び込んでワンチャンスで山岸選手と1対1になってしまいます。佐藤寿選手の狙いとしては数的有利を作り出す事+自分の動きで2列目のスペースを作り出す事ですからその点で堀之内選手がよく我慢していたなというのは感じました。


そしてそこを見ていたベンチからの指示なのか、選手の意思なのかはわかりませんが、要所要所で三都主選手が下がり目のポジショニングで駒野選手を見つつ、4バック気味にしていたので佐藤、ウェズレイの2人が数的有利なエリアを作ろうとしてもなかなかそうはいかなかったというのもありましたね。


また、三都主選手が下がり気味の位置を取ることでサイド攻撃の威力が半減し、全体が下がり気味になるんじゃないかという不安もありましたが、逆サイドの平川選手が常に高い位置を取ることで広島の左サイドが思うようにあがれず、堀之内側への負担を減らす&積極的な攻撃で全体を押し上げるという徹底さもチームとしての戦術の徹底という点ではとてもよかったと思います。


広島としてはFWの2人の狙いがよかっただけに、それをフォローする選手の動きが後半の半ばからきえていったのが惜しまれるところでしたね。





                                   シュートを打つロブソン・ポンテ


今年は昨年までの豪快なシュートチャレンジが鳴りを潜めていた浦和の背番号10・ポンテ

選手ですが、この試合では積極的にシュートを打ちに行く姿勢がみられました。


浦和はワシントン選手の加入によって、彼へのラストパスをする為の動きを全員がしてし

まっていた部分があり、これまではワシントン選手が期待にこたえているために表面化し

てはいませんが、ワシントン選手が不調になった場合の時の事を考えると手放しで喜べる

状態ではありませんでした。


しかし、この試合では田中達也選手と交代で出場し、フォーメーションも3・5・2から3・6・1

となり2列目からの飛び出しを果敢に狙い、チャンスがあればシュートを放つという、3・6・1

の2列目の役割をきちんと果たしていました。この動き、意識は昨年天皇杯制覇までかけ

あがったシーンと同質であるため、このようなプレースタイルがポンテ選手に帰ってくれば

非常に大きな武器を浦和は取り戻したと言えるかもしれません。




                                      他選手と被る小野伸二


個人的に気になるのが、小野選手と他選手のポジションの被りです。

普段から長谷部選手のストロングエリアで被って長谷部選手を中盤の底に閉じ込め

てしまっている感も強いのですが、この試合でもトップ下でスタメン出場をした小野

選手ですが、田中達也選手のポジションと被るシーンが非常に多く見受けられました。


3・5・2における1.5列目としての役割というよりも、この動きはむしろ3・6・1の2列目の

動きのままで、小野伸二という世界へ飛び立った選手がこのフォーメーションの差を

わからないわけがなく、もしかしたら『代表』という部分への強い思いが彼にそのような

動きをさせているのかもしれません。


昨年と今年を比べてみると、昨年は中盤の底からワイドに展開して連動で組み立てて

行ったのに対し、今年はワシントン、小野と新加入の選手による前線の圧力+闘莉王

選手で勝利を奪っている感じがあります。


今年のほうが強いチームの形ではあると思うのですが、個人の力に偏りすぎていく

リスクも背負っており、あくまで個人的な考えではありますが昨年の形もオプション

の1つとして残していく必要があると思っています。


フォメ1


このフォーメーションの良さは、前線に張る選手特有のエゴイストであるワシントン&ポンテ

が前線で暴れる所に『カバーリング』の上手な山田暢選手を入れる事で前線のバランスが

よくなる所にあります。昨年もマリッチ&ポンテが動き回ってできたエリアに山田選手は顔を

出していました。また、左の三都主選手が深い位置に食い込んだ際の左サイドの守備もで

きる上、攻撃時の長谷部選手のエリアを壊さないという点でも良いのかなと思います。


極力堅実に勝ち点を取りに行く必要がある後半戦では重宝してもいいフォーメーションだと

思います。


山田暢選手の運動量が落ちてきたら、そこに田中達也選手を入れるのも面白いかもしれ

ません。田中達也選手の場合は、前の3人の位置をどれでもこなせるユーティリティ性が

あるので、完全復調まではスーパーサブの起用でもいいのではないかと思います。


あれだけの長期にわたる大怪我休養の後にこの過酷日程では、調子を落とすだけだと思い

ますので。



                                    秋~冬は暢久の季節


夏場の暑い時期を過ぎて涼しくなり始め、いよいよ1試合1試合が重要になってくるシーズ

ンになると必ずやってくる男『山田暢久』。1歳上の地元の偉大な先輩であり、近所の子

長谷部くんと共に強力に応援している選手です。


多少贔屓目に見てしまっている部分がありますが、この試合も1-1で終わるかと思われた

後半40分過ぎに三都主選手のクロスに1番外を回ってあわせてゴールを決めました。


3・6・1の2列目の働きとして見事でしたね。この試合、途中出場でしたが豪快なミドルも

枠に行っていましたし、長谷部選手へのゴール前での浮き球パスも見事でした。


恐らく代表には興味がないと思われますが、この無欲感がシンプルに浦和の勝利へ向

かっているために、周りを活かせるMFとしての存在感をこれから増してくると思うのです。


山田選手だけではありません。黒部、岡野といった代表を最優先目標としていないベテラ

ンは浦和の優勝に全てをつぎ込んできますので、涼しくなっていくこれからはベテランを

もっともっと重要なシーンで起用していくのではないでしょうか。



同時に、優勝争いをしている各チームも、ベテランの働きが重要になってくるのは言う

までもありませんね。




最後に、この試合でお互いが正面衝突をするくらい(実際は何度も衝突していた)、体を

張ってゴールを守り続けた坪井・闘莉王の気迫に敬意。




かつてこの熱い思いをそのままに書き綴ったブロガーがいた。

ダイレクトにその興奮と感動が伝わってきてすごい迫力だった。

この映像を見るたびにそのブロガーを思い出す。


僕達は中山のゴールを知っている

http://www.youtube.com/watch?v=wUEj8LGvJ7w&mode=related&search =



今はもういない。

だけど、いつまでも僕たちの心にそのブロガーの青い誇りは刻まれている。

僕はあのブロガー以上に日本代表を追っかけた人を知らない。


この映像はあのブロガーの歴史でもあるだろう。

僕ですら感極まるんだ。きっとあのブロガーならもう大泣きだろう。


全力で駆け抜けて去っていったあのブロガー。


あのブログに影響をうけ、勉強し、頑張れたこのサッカーブログ。

またいつかそのブロガーのブログと出会えたらいいなと思う。


そしていつの日か、そのブロガーと一緒に国歌を競技場で歌いたい。

この映像に出てくるサポーターのように胸を張って大きな声で。



日本の誇り




僕たちは日本代表が初めてW杯で決めた中山のゴールを知っている・・・。
この時代に生まれて本当に良かった・・・。




今シーズンのJリーグも残り13節となりました。



泣いても笑ってもあと13試合です。



応援する、サポートするチームの快進撃を期待しつつ、最後に感動の涙を流せるように最後まで全力でサポートをしようじゃありませんか。



声が枯れるまで、体力が尽きるまでソウルフルに、そして誇り高きプライドを胸に。
応援するチームは違っても、同じJという船に乗っているソウルメイト。



欧州組中心と言われたW杯で失った世界の評価を、今こそJリーグの力で再び日本サッカーを世界のヒノキ舞台へ導いていこうじゃありませんか。



さぁ頑張ろう!




親善試合~アジアカップ中東ラウンドを見ていて思ったのが、コーチ陣の狼狽っぷりがひどいという事です。



色んな選手を集めて料理をするのが監督以下コーチ陣の仕事です。つまり料理人となる彼らはしっかりとしたレシピと、調理方法を確立していないといけない。僕は正直言って代表チームの中でコーチを育成すると言う考え自体間違っていると思うんです。選び抜かれたハイレベルの選手たちを短い期間で代表チームのメンバーとして更に強化する事ができる即戦力のコーチをそろえるべきなんだと思うんです。


コーチの育成とかは、クラブチームでやるなり、海外で修行するなりしてきなさいと。


そもそも代表チームでコーチの育成をすれば育成するまでの間、選手たちは育成期間中のコーチの指示を仰がなければいけないんです。完成されていない未熟なコーチの指示を受けながら、代表生き残りの為に必死にやらないといけない選手たちは本当に気の毒ですよね。



しかも『2つ、3つ先を考えてプレーを』というオシム監督の教えをうけながらも、次の手だけを必死に指示しまくる大熊コーチのあのコーチング。『右!右!』『左!左!』『闘莉王!闘莉王!』とかばかりですよね。全体的に外に広がりすぎて相手のバイタルエリアががら空きな事への指摘など全くなく、ただひたすら次の手を言い続ける。勿論相手から見てもわかりきっている指示なので対処しやすいんです。



しかも、プレーの展開が速いですから指示を出す時には微妙に遅かったりする。『頑張れ』を強調するメッセージであるならば、まだ理解はできるのですが、指示をしているという点から見ると大熊コーチに今の代表は荷が重いのかなと。



マスコミが勘違いしているオシムの言葉とやらを使うと『選手は与えられた環境の中で全力を出さないといけない』となるのでしょうが、与える環境の内容をもう少し考えてほしいものです。



最高のメンバーで日本を代表するチームを作るんです。


ですからスタッフも最高のスタッフでお願いしたいものです。




オシムジャパン関連の記事を見ていると、選手を鍛えなおすという言葉が目立ちます。

正直言って、現在選ばれている選手たちがなんか鍛えられてないかのようなマスコミの稚拙な論調にはあきれ返るわけですが。W杯惨敗だった時の日本代表メンバーならまだしも、現在の代表選手たちの何を見てそんな事を言っているのか不思議でなりません。


そんな、『選手を鍛えなおす』という部分で今日のニュースにあがったのがこれ。



日本代表チャーター機廃止!オシム監督甘え許さん

日本代表のイビチャ・オシム監督(65)が日本サッカー協会が今回まで続けてきたチャーター機移動を、次回のインド戦(10月11日・バンガロール)から無期限廃止することが6日、分かった。チャーター機使用は選手の体調維持のために加茂周監督時代の97年に導入し、歴代監督も使用してきたが、オシム監督は特権はく奪で選手を根本から鍛え上げる。オシム監督の哲学は、選手の移動手段にまで及んだ。「インド戦では通常の乗り継ぎ便を使用します。監督からの要望もないので、今後、チャーター機を利用する予定はありません」日本サッカー協会関係者は話した。インド・バンガロールまで直航便はないため、乗り継ぎなどで数時間かかる。チャーター機が便利だが、指揮官はこれを拒否。サウジ戦は暑さで思うような動きができずに敗れた。環境に順応するために選手を鍛え直す考えだ。

(スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20060907-OHT1T00019.htm



1つのクラブチームとして戦っているのならそれでもいいと思います。しかし日本代表に召集されている選手は所属するクラブというものがある。しかも現在はJリーグの開催期間中であり、カップ戦も行われている最中なんですよね。確かに代表の試合も大事ですが、サポーターが待っているクラブチームも大事です。つまり、クラブチームとしては代表召集された選手たちを無事に帰してほしいわけです。


選手たちが戦うべき場所はピッチの上であり、移動環境ではありません。選手にとって目的地に早く到着して準備ができるチャーター便をなくす事が選手を鍛えなおす事なのでしょうか。不思議でなりません。


代表、クラブチームと、ただでさえ過酷なスケジュールを強いられている選手に対して、せめて移動の間だけは体調を悪化させない快適な環境を提供してほしいと思います。ストイックさにもメリハリを。



今のままでは代表チームがやろうとしている事はJリーグとの共存ではなく、Jリーグへの挑戦としか受け取る事ができないんですよね・・・。自分の中では。