前回は毎月かならず起こる支払い(recurring payment)について書きました。そして、それらの合計が1500ドルだと仮定してくださいと言いました。便宜上、税金後の手取りの給料を3000ドルと仮定します。(私は会社で401Kや保険などにも加入していますが、それらのお金も全て自動的に給料から引かれることになっていますので、それらも全て引かれた後の給料で考えることとします。)
貯金ややりくりの仕方は人それぞれだと思いますが、重要なのは自分にあったスタイル/システムを確立することだと思います。私のシステムは全て自動的にすることと、キャッシュを持たないことです。人によってはクレジットカードを持たないのが一番(ついつい使ってしまうから)と言う人もあるかと思いますが、私はその真逆で、キャッシュがあればある分使ってしまい、使った後、何に使ったのかマッタク覚えていないからです。という訳で私のシステムが誰にでもむいているとは限りません。
ちなみに、私は結婚していて、旦那がパートタイムで働いています。学生なのであんまり給料がないのと、チップ制なので変動すること、あとは、旦那はお金に 無頓着なので(←とりあえず他人を変えるということはムリなので、私はあきらめた)、彼の稼いだキャッシュは自分で自由にやりくりをしてもらうことにして、このブログでは彼の収入についてはし ばらく「完全無視(笑)!」したいと思います。実際、家賃や食費等は私のお金でやりくりしているので、彼のお金はへそくりとして別のところで管理してい ます。前置きが長くなりました。。
<私の自動的貯金システム>
1。会社の給料は自動的に銀行に振り込まれるように設置してあります。たいていの会社は Direct Deposit のシステムがあるかと思います。私はこれを利用して、先ほど書いた1500ドル+エクストラ500ドル(トータル2000ドル)が自動的にチェッキング口座に、そして残りはセービングアカウントに振り込まれるように設置します。裏ワザで、チェッキングとセービングの口座は別々の銀行で開きました。給料が2週間ごとに支払われるので、給料日に2000ドルの半分の1000ドルがチェッキングに入ることになります。
2。電気代など、recurring paymentで 家賃以外は全て自動引き落としにします。(Automatic payment)。この方法なら、絶対に支払いが送れることもないのでクレジットスコアに響くこともありませんし、切手代も浮くので一石二鳥です。
3。給料日は、私の場合先ほど書いたようにバイウィークリーで木曜日です。なので、給料日に250ドルをチェッキングから下ろし、その250ドルで2週間分の二人分の食費と私の交際費、趣味代などをやりくりします。先ほど書いたように、旦那は自分のバイト代があるので、そこで勝手に使ってもらいます。だから、あくまでわたし「だけ」の交際費です。250ドルは貯金を始める前は、浪費家の私にとっては「絶対」に無理だったのですが、工夫をすることで可能になりました。今ではあまりがでるくらいです。それはまた次回書くとします。とにかくこのチェッキング口座は家賃を払うときと、recurring payment がちゃんと払われているかをチェックする以外は、手を付けません。
4。セービング口座には給料(3000ドル)ー2000=1000ドルがだいたい毎月入る計算になります。このセービング口座の存在を完全無視します。これで貯まって行く一方です。うっしっし。ちなみに私のセービング口座の利子は年間4%~6%です。
それと、そこからRoth IRA(リタイヤメントアカウント)に定期的にお金が引き落とされるようにもしていますが、Roth IRAもたまにしかチェックしません。
。。。。。
<番外編>
このシステムで貯金の癖がつきました。
ただ、次第に慣れて来たのと、お金の流れが完全にコントロールできるようになったので、数ヶ月後にクレジットカードとオンラインバンクをうまく使うようにアレンジをしました。(貯金を始めた頃はクレジットカードのリミットも少なく、あまり使えなかったというのもありますが。)
今では、recurring payments をチェッキング口座からではなく、クレジットカードからの引き落としに変え、食費や交際費もすべてクレジットカードをつかい、最初の予算内におさまるようにしています。クレジットカードは2枚持っていて、両方ともポイントがたまると特典があるからです。それとその2枚を用途別に使い分けています。オンラインバンクは従来の銀行よりも利子が高いので、お金をなるべく銀行に入れたままでそのお金に1ヶ月利子を稼いでもらい、クレジットカードはdueの数日前にオンラインで払うというシステムにしています(それも自動的に設定!)。今ではだいたいクレジットカードの支払いが毎月一定しているので、家計簿をつけなくてもやりくりがうまくできるようになりました。思わぬ出費があるときのみ、オンラインステイトメントを見て反省するくらいです。
なお、貯金額は1000ドルから次第に上げて行き、そのお金を定期的に投資にまわすことでお金にもっと働いてもらうというシステムです。最初の貯金額は100ドルでもなんでもよいので、とりあえず初めてじりじりと上げて行くと良いと思います。収入が少なくてその100ドルがないんだ、という人もいるかと思いますが、問題は収入ではなくて、支出なのです。
次回は、貯金額を大きく左右する食費と交際費を抑える方法について書きます。
それでは!
