ポッキーです。

 

父の初盆だったので、日月の連休を使い北海道へ帰省しておりました。

 

初めてのお墓参りだったわけですが、両親ともに樹木葬なので桜の季節じゃないと今ひとつ盛り上がりに欠けますね…。

 

 

うーん、だいたいこの辺りだったかなあ、というところにお水を撒いて合掌。

 

その後、お寺の住職を務める叔母のお家に招かれて、仏間でお経を唱えてもらいました。

 

親戚たちも集まってくれてお盆ぽい雰囲気。

 

2日かけて仕込んだという酢豚や奥尻の烏賊の刺身などをいただきながら、故人を偲びました。

 

北海道の家にはクーラーがないので、大人数で食卓を囲むとなかなかの暑さです。

 

一昔前までは窓さえ開けていれば夜は涼しかったのになあ。

 

2時間ほどの会食を終えてから、妹とすすきのへ繰り出しエアコンの効いたお店で飲み直し。

 

そのままホテルで倒れるようにして眠り込み、起きてからすぐに新千歳空港へ。

 

あっという間に2泊3日の北海道旅行を終えたわけですが、果たしてこれは帰省と言えるのでしょうか?

 

飛行機の大幅な遅延により零下10度の新千歳空港でタクシーを待つことになったり、電車が鹿をはねてしまったため父に車で迎えにきてもらったりと、帰省については忘れ難い思い出がいくつもありますが、これからはもう冬の北海道や実家に帰ることもなくなるかと思うとなんとも寂しいものがありますね。

 

いつかまた桜の季節にお墓参りに来たいものです。

 

そんなことを考えさせられた連休でした。

 

それではまたお会いしましょう。

 

Keep on Memory!