昨日、映画「沈黙 サイレンス」を観てきました。
あまりにも酷い残酷な責めのシーンの連続で、斬首のシーンではマネキンと分かっていても首がゴロリとする場面に心がざわつき、観終わった後心がズシーンと重くなり胸がモヤモヤとしてしまう後味がとても悪い映画でした
舞台は現長崎市の旧外海町。
ここは私の母の実家があるところです。
母方は先祖代々のクリスチャンで、私も物心がつく前に洗礼を受けました。
先祖がこんなに酷い目にあいながらも守ってきたキリスト教という信仰を私は受け継いだんだということを強く思わせてくれたことは観て良かったと思います
何かいいように考えなければ苦しいくらいの映画となってしまいました
昨年観た岡田准一君の「海賊と呼ばれた男」は良かったんですけどねぇ。
クリスチャンなのにこんなことをいってはいけないかもしれないけれど、この映画は早く忘れてしまいたいです