今回のバルセロナ旅行の奇跡は
ここに来ると決めた時から始まっていた
2018年1月11日に見たテレビ番組
ガウディの残したサグラダファミリアを日本人の
彫刻家 外尾悦郎さんが関わるストーリーの特集だった
久しぶりの強いインスピレーション
「ここに行かなくちゃ 絶対生きている間に行く」
一緒に見ていた母に突然宣言した私
それから流れ込む様にバルセロナの情報が入ってくる
気が付けば
家の手に届く場所に
ガウディ建築物の写真集があったり
その隣に
最愛の叔母(既に他界)が
叔母の家族と30年前に訪れていたバルセロナ旅行のアルバムがあったり
毎日過ごす食卓の一角の本棚の中だから
年がら年中あったはずなのに見えて無かった
この時に急にピントが合って
止まっていた運命の歯車が動き出したのを実感した事を思い出します
そこからが更に加速して
「いつか」が、「来年」(2019)になり
一緒に行く旅仲間も出来
日程もトントン決まって
気がつけば翌年2019年6月に出発日と帰る日まで決定
飛行機もホテルも半年以上前の発売日に予約し
出発まで1年半も待つ羽目になってしまったくらいの先走り
でも準備が大好きな私にとっては楽しい期間で
とにかく調べまくって、出来る準備は全てやった
出発の3ヶ月前あたりから、一緒に行く予定の旅仲間さんが行けなくなると言う計算外のアクシデントに見舞われるも
結果、1人で行く事になった意味も
今では神様の贈り物🎁としか思えない出来事が待っていた
まさに奇跡のバルセロナひとり旅だったのです
続く〜