自作「虚像(イメージ)を超えて あなたに触れて」 | ロマンス小説の本棚

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銀野流香としてロマンス小説も書いています。

こんばんは。おとめ座

 

自作ロマンス小説「虚像(イメージ)を超えて あなたに触れて」

 

最終2話分、一気に更新しました。ぜひ、読んでみてくださいね。

 

ラブラブ  ラブラブ  ラブラブ  ラブラブ  ラブラブ

 

この作品が実質、私の初めてのロマンス小説となります。と言うのも、初めに書き始めた長編が未だに完成を見ないので…タラー

 

書き上げた時、真っ先に「この作品は友人に捧げよう」そう思いました。

 

遠い昔食事会の後、「小説書きたいけど、何書いて良いか分からんのよねぇ」なんて言っていた時、飲めないお酒で顔を真っ赤にしてニコニコ笑っていた彼女が「エロ小説書きなさいビックリマーク」と。「私刺激が足らん生活やから、刺激が欲しいのよビックリマーク

 

酔っていた勢いもあったんでしょうが、こっちも酔っぱらっていたので「良いよ、エロでも何でも書いちゃうよビックリマーク」などと言ってキャッキャ笑い笑いと笑い合っていました。

 

それから数十年が経ちます。

 

やっと書き上げる事ができましたが、彼女はもうこの世にはいません。

 

なぜもっと早くに行動を起こせなかったかと、自分の相変わらずの行動の遅さに悔やむ事しきりでした泣

 

しかしある時何かの記事でインタビューに答えていた人が(確かスタジオジブリの鈴木P)「自分は(若くして)亡くなった親しい人の残りの人生も引き受けて生きるんだ、それが使命だ」とおっしゃっていました。

 

それを読んで「ああ、微力ではあるけれど、私も彼女との約束を果たし続けるために、これからもロマンス小説を書き続けよう。それが自分に与えられた使命かな」

 

大げさかもしれませんが、そう思いました。

 

この世にはいませんが、きっと彼女は天国でコロコロ笑いながら爆  笑楽しんでくれていると信じています。

 

2023年最後、ちょっとしんみり悲しいとしてしまいましたが、2024年も楽しくロマンス小説に関わっていきたいなと思いますうさぎのぬいぐるみ

 

ありがとうございました乙女のトキメキ

 

 

 


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