ロマンス小説の本棚

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ロマンス小説好きのブログ。
大人の女性のためのロマンス小説がもっと広まれば良いな~
銀野流香としてロマンス小説も書いています。

ロマンス小説にハマり過ぎて、自分でも小説を書いてみる事にしました。

「過ちの夜の行方」と言うタイトルで執筆中。

シルバイン・レイナード「インフェルノ」に刺激を受けて、私は「源氏物語・末摘花」からヒントを得て書いています。

ぜひ、右側リンク先から読んでみてください。

よろしくお願いします!

こんばんは。夜の街

 

今回の読書はこちら下矢印

 

 

 

 

感想

現代なのか昔の話なのか、ちょっと分からなくなってくる不思議な設定。おそらくは、舞台が「ゴッドファーザー」的なイタリアンマフィア一家だからでしょうか。まさに、「ゴッドファーザーを女性的視点、または彼にやられた者からの視点」としてとらえた作品だった様な気がします。そうすると、ずいぶんドン・コルレオーネの存在が変わってきますね(笑)

 

今作のヒーローは、私の読書史上もっとも冷酷な男でした。これ以上ないくらいの非情さで、ヒロインに接する姿に少々「ええ~ガーン」と引き気味でもありましたが、その事情ゆえの一歩も引かない容赦のなさは逆に説得力のあるものでもありました。

 

ゆえに最後の大団円は、それまでのフラストレーションを払しょくしてくれるステキなものとして迎えることができました。

 

 


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こんばんは。夜の街

 

今回の読書はこちら下矢印

 

 

 

 感想

 

とてもおもしろくて、一気に読んでしまいました飛び出すハートきっかけとなるヒロインベッカの弟の失踪事件も、どんどん闇が深くなっていき、ミステリーとしても読みごたえがあり、そしてロマンスパート、ヒーローニックとの関係もドキドキラブラブの展開で、二重の楽しさでした。

 

実はニックはベッカに惹かれてはいけないある事件を抱えているのですが、それをもってしても情熱を抑えられない。そしてベッカの方も、弟捜索のが重要と分かっていながら、目の前のあまりにホットな男性にどうしても惹かれずにはいられない…

 

そんな抑圧した関係が、よりホット唇な関係となり、とても楽しく読めました。

 

終盤、案外あっけなく終わってしまったのには実は訳があり…物語は続くようなのです。

 

残念なことに、現在翻訳は次作までのようなのですが、ぜひとも読んでみたいシリーズですねハート

 

 


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こんばんは。りんご

 

今回の読書はこちら下矢印

 

 

 

 

感想

 

サスペンスドラマとしては、結構ハラハラとして面白かったです音符。すでに初めの時点で犯人が分かっているのですが…

 

思わぬ伏線があったりと、結構複雑な展開を見せます。

 

しかし…ロマンス小説を読みたい、私グラサンハート。ロマンス部分はかなり唐突な感じもしたりして、「きっとこの作家の主眼はサスペンスにあるのじゃないのかな~」と、少々ロマンスの足りない思いでした爆  笑

 

 

 


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