「愛を知った侯爵」シェリー・トマス | ロマンス小説の本棚

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ロマンス小説好きのブログ。
大人の女性のためのロマンス小説がもっと広まれば良いな~
銀野流香としてロマンス小説も書いています。

こんばんは流れ星

 

今回の読書はこちら下矢印

 

 

 

感想

 

この時代には珍しく、“欲望をストレートに表現する女性”像が、とてもチャーミングに描かれている気がして、ステキに見えました。

そして二人の“駆け引き”と言う会話。これは真似のしたい会話劇ですが、このユーモアはなかなか私にとってはハードル高く、しかし読むには楽しい部分でしたハート

 

身分差はあるとは言え、決して引けを取らないヒロイン、ルイーザ。最後に二人が真の愛を勝ち取ったシーンは、思わずホロリとしました。ラブ

 

 

2023年、最後のロマンス小説読書でした。

 

今年もたくさんのステキな小説に出会えて、楽しい時間を過ごせました。

 

来年もステキな小説に出会いたいですねラブラブ

 

 

 


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