またまた久しぶりの更新です(‘ω’)

 

昼間はものすごく暑い日もありますが、朝夕はまだまだ肌寒い今日この頃、うちの息子は気が付くと下は冬パジャマ、上は裸という、理にかなっているのかかなっていないのか、上下の季節感が真逆のなんともすごい恰好で寝ております(・∀・)

 

さてさて、仕事よりも大切なFXですが、最近なんとなく相場が落ち着いてきたのかな?と感じています。

数か月に及んだ急激な円売り祭りもだいぶ沈静化し、市場的には今後の米政策金利がどう動くのか待ち構えているような気がします。

 

まー個人的には一方通行の長いトレンドが続くよりは、相応の売買ボラティリティを繰り返すいつもの相場環境に戻ってくれたほうがありがたいですね。

自分の鉄板トレード(=トレンド転換の初動の拡散)を生かせるチャンスが増えますので(*’ω’*)

 

ということで前置きが長くなりましたが、今月初のリアルトレード記事です。

今回は先週末のNZD/JPYです。

さっそくどうぞ!

 

H4

なんだかど真ん中にびよ~んと長い上髭が伸びてますね。

その長い髭から4時間足は日足MAをも下抜く急落。

その後サポートライン(=安値)に支えられると再度上昇。

安値を割らなければまだトレンド転換はしていません。

結果、その後はまた円売りが加速して上昇トレンド祭りとなりました。

そして直近では長い陰線が出て4時間足MAに押してきたところでした。

 

H1

1時間足は、上昇トレンドの中、レンジとなるダブルボトムを形成。

レートとともに1時間足MAが下げてきて4時間足MAに収束した局面です。

ですが直近安値を割ることはできず、4時間足MAとサポートラインが交差したところから再度押し目買いされるとレートが1時間足MAを上抜きました。

こうなるとあとはダブルボトムのネックライン割れで上方拡散をロングのシナリオです。

 

M15

15分足でタイミングを計ります。

直近では15分足MAが1時間足MAをゴールデンクロスするタイミングできれいに押していますね。

私はネックラインを抜けて陽線が出たところで成行買いエントリーしました。

時刻は23時頃でしたのでその後はPCを閉じて就寝。

早朝NY閉場前に成行決済で手じまいです。

それほど伸びず、+20pipsほどの利確となりましたが良いトレードでした。

 

その後、東京開場後に伸びていきましたが、どこまで利を伸ばすか、というのは私の中でそれほど重要ではなくなりました。

大切なのは、過去のチャートからいかにして一方向に伸びていく局面を見いだせるか、です。

 

今回エントリーしたところは、サポートラインから買っていった買い注文とレジスタンスラインから売っていた売り注文の損切り(=買い注文)と追随の新規買い注文のこの三つの買い注文が一斉に入ったことによる上昇でした。

15分足でも買い、1時間足でも買い、4時間足でも買いですから一気に伸びていきます。

 

このように、各時間軸のトレーダーたちが一斉に同じ方向を向く(買う、売る)局面をチャート上から即座に見つけられる技術、これだけを身に着ければいいと確信しています。

 

がむばりますなのですだ( `―´)ノ

 

以上です。

ありがとうございました。