THE LOVEROCK VIOLENT -45ページ目

小さい頃の食卓

こんばんは。清水です。
年末ですね。

年内に、この THE LOVEROCK VIOLENT blog 金曜担当としてアップするのは、
今日と 28日の2回だけとなりました。


昨日、アツオが投稿したブログでは、『おでん』と言うタイトルで、
小さい頃の食卓について、書いていましたが、
その話題に乗っかってみたいと思います。


アツオ
「小さい頃、今日はおでんというのを知るとがっかりしてた。
しばらくは我慢して食べていたけど、ある日に
母親にその事を伝えた時に、ちょっぴり残念そうな顔を
したのが残ってるちょっぴり切ない食べ物。」


ウチの場合、もっと変わっていて、
晩ごはんが『ぜんざい』なことが度々ありました。

夕食の食卓に大鍋が、でーんと置かれて、
各々の席には、お椀と塩昆布が。


子供の頃も、いまと同様、甘い物好きだったので、
子供時代の賢治や4歳下の妹は、喜んで食べていたのですが、
父(寿司屋の板前だったので、仕事の日は一緒にごはん食べれませんでした。※すでに引退してます。)が休日の夕食で、
ぜんざいが食卓に、でーんと置かれていると、
もの凄く不満そうな顔をしていた思い出があります。むっ

ウチの父は、酒も飲まず、タバコも吸わず、やはり甘い物好きなのですが、
さすがに晩ごはんが『ぜんざい』というのは、受け入れ難かったようです。ガーン


そんな父ですが、お正月の雑煮を食べるときは、
かならず最後に餅を残しておいて、
そのお椀に残した柔らかい餅に砂糖をたっぷりかけて食べるのが、お決まりです。


どうやら、俺の甘い物好きは、父から譲り受けたものらしい。にひひ