鬱病発症多数のビジネス現場 | 真実は何処にあるのブログ

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経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

既に皆さんの周囲でも起っているかと思われる恐ろしい調査報告が上がってきました。


オフィス内での人間関係トラブルやDV、更には賃金問題から、過度な労働により鬱になる人が激増しているようです。


鬱病による自殺は発表によると1万人程度と言う事ですがこれは医者が鬱だと診断しさらに自殺と認定された人の数で実際にはその10倍以上ではないでしょうか


鬱病になった人が周囲にいた人であれば分かると思いますが、これは非常に対応が難しく否定も出来ず只単にうなずいているだけのような応対しか出来なくなっているようであります。こんな事が通常の職場で出来るはずも無く、そして鬱病になった人に対するそれ冷遇と言えば計り知れません。


軽度の鬱状態の人は一体どの程度の数になるのか?


正直な話、半分以上は大なり小なり鬱の気があると想像できます。そして実際に鬱病と自他共に判断できるの状態になった時はほぼ末期症状であり、下手をすれば自殺に至ってしまうかもしれません。それだけ、鬱は深刻な問題になっているのです。




では表面化しない原因はなぜでしょうか?


まず労働環境下において自分が鬱だと認定される事は職を失う事になる可能性が非常に高いからだと想像できます。鬱に対する労働環境側は非常にネガティブであり公表されたくない事実でもあります。その原因の多くの職場環境にあることも経営者側は知っているからでしょう。


私が、本日話をした友達(外資系でとりあえずマネージャーという肩書き)も非常に過酷な労働環境にあります。過度なストレスで吐血する人も入るようです。


経営管理者側は、現場の意見を殆どフィードバックせず、只数字のみの追及のようです。しかし、マーケットから考えても劣悪な労働環境と顧客を無視したビジネスでは絶対にうまくいくはずもなくそのしわ寄せがスタッフに来ているのです。


この現実を見据えない経営はあるとき破綻します。それは、世論であり抵抗勢力であり同業他社でありましょう。


私が本日話を聞いていて不思議だったのは「どうして表ざたになっていないのだろうか」という疑問でした。


多分、運よく表に出ていないだけかもしれませんね・・・・・