すると、驚く事に、私が読んで、内容が殆ど理解できなかったのです。それは何も難しいとかと言うことではなくて、書かなくてはいけない内容や背景を飛ばしすぎているので何が何だか全く分からないのです。
はっきり分かったのですが、これでは、子供は塾に行かなければ全くもってついていけないと思いました。ノートを見せてもらいましたが、恐らく要点がつかみきれていない様子でした。
学校教育は教育委員会が仕切っているのかもしれませんが、この教育委員会は朝鮮や中国との捏造歴史問題ばかり行なって日本国民の宝である子供の真の教育を考えていないのではないかと思い始めました。
社会は歴史、地理、公民と別れていますが、これを別々の教えるもの結構無駄が多いかもしれませんね。私は、子供の頃歴史が大嫌いで点数はいつも良くなかったと思います。只年号を覚えさせられ、「いつどこで誰と誰が何をした」という押し込みで授業される事にものすごい抵抗感があったせいです。
今更ながら子供の教科書を見て、そして分からない理由を聞くと、歴史の流れをきちんと教えずに只断片的に、覚えさせているだけですので、絶対にそれでは覚えられないと思いました。
教科書なんてひどいもので、あっち飛びこっち戻りで、国をまたいで話が飛びまくるので全く理解できませんね。
子供と一緒に、何度か書店に行き、いろいろな参考書と簡単な問題集を選んだ結果以下のもが最適と思い購入したのがこちら↓
中学総合的研究社会 新装版/大野 新

¥2,940
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自由自在と比較したりしましたが、内容的に省略されている事が少なく詳しく書いてあったのでこちらの参考書にしました。子供も分かりやすいと喜んでいます。私が子供に教えるにもこれなら教え安い一冊だと思います。
高校入試集中トレーニング歴史用語一問一答 (高校入試集中トレーニング 8 社会)/著者不明

¥425
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とりあえず、何度も繰り返して出来るチェック方式にの問題集を選びました。問題の右側に解答欄がありますが、答はノートに書かせて覚えていないところチャックしてドリルのように使うのが良いと思います。薄いので、めげる事無く1冊やり終える達成感を体感してもらうのに良い量だと思います。