韓国で30日午後8時半頃、高速鉄道と一般乗用車が衝突する事故が発生した。ソウルから釜山に向かっていたKTX607号が忠清南道燕岐郡にある踏切で乗用車と衝突し、乗用車を運転していた40代の女性がその場で死亡した。韓国メディアが相次いで報道した。 KTX607号は午後7時3分にソウルを出発し、午後10時48分に釜山に到着する予定だった。この事故で乗用車の運転手がその場で死亡し、KTX607の前部はひどく損傷した。
KTXの特徴はなんと言っても振動が多い事らしい。乗り心地はそんなに良くないと聞くのと、速度もある期間だけ200km/hで走るが大部分はそんなに速度を出さないと聞いたがそうなのだろうか?
余り興味が無いのでどうでもいい事だけど、上の記事のように、高速鉄道が車と衝突すると言う事は踏切が合ったようですね。踏切がある線路を200km/hで突っ走るとしたら結構怖いけど、安全対策はそれ相応に出来ているのだろうか?
日本がアメリカに新幹線を売り込みに行った際、先頭車両の対衝撃での考え方がアメリカと日本ではかなり異なるようであったのを覚えている。
日本の新幹線は、踏切が無い高架の上を走る為車との衝突事故は考えられないが、アメリカの場合はそうでないようでった。衝突を前提にした構造でないといけない走行を前提としているんですね。
下の動画は、2009年のものであるが、恐らく同じ様な状況であったのでしょうね。