計画停電で不満がある方
今回の震災犠牲者の方に拡散ください
スクープ⑤被爆作業員の告発を握りつぶしたのは自民党と社会党!!日本経済の総本山経団連を牛耳った「東電」が自民党を、東電労働組合が社会党を食わせていた!!大幹部は大邸宅、幹部は億ション!大企業電気料を下げ、一般家庭料金を値上げ!
「・・・う~ん。しつこくてすみませんが、もう一度話を戻させてください。これまで原発で働いた、働かされた人たちは自民党や役所に一度も告発したことがないんですかね。あなたはその情報を知りませんか?」
<ここで、この情報提供者の昨日の言葉に注意してください。私が「(暴力団は)跡目を継いでいるとこですか?」と質問したのに、「跡目を取っていない大幹部」と答えた部分です。これは大きな組織に属しながら、跡目を継がなくてもカネは腐るほどあり、次の跡目に莫大な上納金を出せる大幹部ということです。>
「前にも申し上げましたが、国会議員にも関係役所にも告発はあったんです。数限りなく。ですが、それをすべて握り潰したのは自民党と社会党、民社党です。ですからもう誰も告発しなくなったんです」
「うん?」
「先生!この先は先生の領分ですよ。これまでの自民党をカネで支えたのは日本経団連です。社会党や社民党、今の民主党政権を支えているのは労組ですよ」
「確かに。そうです。これまで経団連のトップは東京電力の会長が何度も・・。関西経済界は関西電力のトップが多かったし、九州電力も四国電力もそうでした。社会党、民主党を支持した労働組合も電力会社の組合が圧倒的にリードしていました。電力会社の組合がベースアップに話がついたと発表すると、他の民間企業も右へ倣えだったですね。
私も秘書当時、就職を頼まれると「組合運動はするな」を条件に東電やNTTに無条件で入れさせていましたから。これは・・・戦後の日本の暗部としか・・・私もまだ甘いとしか」
「それは止むを得んですよ。その時代は疑う余地もなかったのですから。電力は国家、正しいというイメージがありましたから」
「貴方の電話で反省しています。大変なことを・・となると、電力会社やガス会社は公共事業ですから政治献金はできない。それを経団連の会長になった東電の会長が他の企業に割り当てる・・ってことは、あなたの会社の電気使用料は大幅に下げる・・その不足分を電気料金値上げして一般国民から強制的に徴収して穴埋めができる・・払わなければ止める?」
「そうです。見事な仕組みです。常に政治家と闇社会がマジメな国民の血を吸っているんです。先生、話は変わりますが、ご存知かどうか、大手、大手だけでなくゼネコンの重役連中の自宅や東京電力の大幹部の自宅を調べたことがあります?」
「電力会社の社長や会長の自宅はありませんが、ゼネコンの社長、副社長の自宅を訪ねたことが・・・選挙の票を頼むので二つのゼネコンの重役・・渋谷の上原と神宮前で二人とも超高級住宅街の大邸宅・・・」
「でしょ?電力会社のサラリーマン社長や副社長も高級住宅街の大邸宅ですよ。取り締まり役や総務担当の部長クラスでも、(ここから有料をクリックしてください)
「でしょ?電力会社のサラリーマン社長や副社長も高級住宅街の大邸宅ですよ。取り締まり役や総務担当の部長クラスでも、(ここから有料をクリックしてください)億ションに住んでいますよ。電気料なしで」
「なんですって!彼らは電気料金を払ってない?」
「どう考えてもおかしいでしょ?大邸宅や億ションだと月に10万円近い電気代がかかります。日本の国民もおかしいと思わないんですよね。もちろん知らないんですが。許せますか!」
「政治と闇社会の癒着以外にないですな。私の秘書をしていた迫水久常議員はゼネコンとの付き合いはありませんでしたが、彼らをバックに当選してきた議員は、公共事業に口利きをして必ず3%とか5%のマージンを要求しているのは耳にしていました・・もうひとつお聞きしたいんですが、東電も関西電力もいまでも暴力団をバックにした昔の総会屋にカネを出していますね」
「そうです。書店にも並ばない数百部の雑誌でも発行していれば、文句なく、文句なく一頁広告ですよ。最低50万円でしょ。毎月50万円ですよ。少しうるさいとこには年間数千万円単位です。」
「それが一誌二誌じゃない?明らかに犯罪です。警察は商法改正で総会屋を締め出したのに取り締まらない?」
「電力もガスも天下りを引き受けているからですよ。それと時の政権からの圧力でこの二つは見逃されているんです」
「やはりか・・。もうひとつ、原発の作業員発注の窓口になっている元総会屋は一つじゃないですね」
「本当は一つにしたいんでしょうが、その人間が死んだら続きませんから安全装置で幾つかに分けているはずです」
「国民から徴収した金をいまも闇社会に垂れ流し、大幹部も優雅な生活をしている?」
「それは間違いないです。先生、東電や関西電力、九州電力の社長、会長になるのもなったのも全員、若い時代に総会屋や右翼、ヤクザを担当して、カネで彼らの口を塞いでいた総務部出身ですよ。なぜか分かるでしょ?手が切れるはずがないじゃないですか。電話はこれで終えますが、この事故をきっかけにどのマスコミが東電の闇を暴くか注目していてください。普通なら書くであろう雑誌が書かなかったり、テレビでも報道されないなら東電と癒着以外にありません」
「もっとお聞きしたいことが・・・」
「一段落したら・・一段落はしませんが落ち着いたら必ず電話します。それは約束しますので・・失礼します。あ、必ずブログで配信してくださいよ」
注・突然掛かってきた電話で、東京電力と闇社会の切っても切れない怖ろしい関係が少しだけ見えてきた。今後も各方面の取材を進め、暗部を暴きださねばなるまい。
渡邉正次郎 NewsTodayより転載