政府は、福島、栃木、茨城、群馬産のほうれん草とかき菜、福島産の原乳の出荷停止を決めたらしい。
放射性ヨウ素131の検出地が増加しているのが理由ということだが、実際のところ、どうなのだろうか?
専門的な事はおいておいて、まず、放射性同位元素には半減期というものがあります。
この半減期とは、放出する放射能の量が半減する期間である。
放射性ヨウ素131の半減は8日ですので、8日経過すると放出放射能が半減し、さらに8日過ぎるとさらに半減し最初の1/4になるということです。
では、実際のところ、どの程度の数値なのかが問題なのだが、政府は一切報道しない。
只、生産者には保障をするといっているだけ
これでは、不安が募るのは消費者だけでなく生産者も同じではないでしょうか?
まず、放射能を語る前に、野菜の農薬はどうなのだろうか?
以前、中国産毒入り餃子事件があったときに、中国産の野菜だけでなく国産野菜の農薬に関して調べてみた。
すると、国産野菜にもとんでもない数値の農薬が検出されていることがわかりました。
農家に農薬を売りまくり、農機具を売りまくり、金を貸して、首を回らなくしているのはJAであるが農薬の事は消費者にあまり公開しないのだからとんでもない団体なのである。
つまり、放射能もさておきながら農薬をたんまり食わされているのであります
さらに、アメリカから輸入されるオレンジやレモンなどは超強烈放射のなんて寄せ付けないくらい強烈な農薬をたっぷりまぶされて日本に輸出される。そのことはかまわないらしいから日本の政府は笑えるのだ。
これで、ほうれん草を緊急輸入でもするのかい?
こんなときも考えてTPPに入らなきゃって言うのではないよな!
ま・さ・か・・・・・・