お役所対応の東電 | 真実は何処にあるのブログ

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メディアから流れてくる情報を見ていると、原発問題は情報管理が東電館内でできていないのがよく分かります。


現場の情報を、何か隠すために情報を操作しているため、「言ってよいことと、悪いことを見計らいながら会見しているように感じるのは私だけでしょうか?


おそらく、多くの方は「具体的に、もっと数値を示せ」と思っているに違いありません


放射能数値上昇により被爆の度合いも上昇していると考えられるが、政府も東電も混乱やパニックを避けるためなのか、歯切れが悪い物言いに聞こえる


昨日の400ミリシーベルトの数値に関して、素人である一般庶民からすればそれがどの程度なのか客観的基準が分かりにくいた、危険度が測りにくいのが現実ではなかろうか


様々な記事を読んでいて、すぐに健康被害にあう様な事はなさそうだけれども、明確に発表されないのは、元々隠匿体制がある役所仕事の東電と民主党なのだからだろうかわからないが、国民は判断に困っている


只、私がメディアを見ていて気がついたり、一般市民の行動を見ていて気になることがあります。


まず、ガソリンだけれども、今、急いで給油している方が多いようだけれども、おそらく数日で不足は解消されると思います。何もあわてて購入しなくても、首都圏に直接的な災害があるわけでもないのに、市民のこの行動が多くの物流に支障をきたしている。


まず、関東向け(決して被災地域ではない)の荷物の輸送に遅配が起こっているのと、受付を止めると会社も出てきている。その理由は、一般市民の燃料の過度な購入のため、ガソリンスタンドに長蛇の列ができ運送関連従事の方々の給油がままならなくなってきている。これが、食品などの供給を滞らせている理由のひとつにもなっている。


北海道向けの荷物は関係ないと思われる方もいるようだけれど、首都圏からの発送はできないようだ。荷物の多くはJR貨物を利用しているようだが、線路が寸断されていたり、停電のためであろう。


そろそろ、ある程度情報が整理されてもよさそうである。


まずは、計画停電の情報である。


私の地区は第4グループにあたるが、停電は起こっていない。やるのかやらないのか明確でないため行動がとりにくい。とかく、はっきりさせて欲しいものです。