マンション市況 | 真実は何処にあるのブログ

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都心近郊マンション販売状況が良くなってきた!?

ニュースではそう取り上げているようだが、現実はどうだろうか?


マンションギャラリーを覗いた感想から言うと、五千万円迄のマンションで都心近郊型が売れている様子です。新築マンションには、固定資産税の五年間半額等がこうをそうしているのが伺える。
マンション販売業者の話では、これから、値段が上昇基調にあるので今はお買い時と言うが、価格が上昇するにしても一時的と思う。というのも、不動産のみに限らず、車や家電も、政府政策によって強引に引き上げられている感が否定できない。

エコカー減税、エコポイント、等が消費者の購買意欲を駆り立て、強引に消費を持ち上げた。

しかし、多くの消費者は将来への不安を抱えている事に間違いなく、長期的展望から将来の計画が非常に難しくなっているのが現実の用です。


得に、最近の大規模マンションでは、管理維持費が、高い上に、六年後には増加した固定資産税にびっくりすることになるでしょう。

例えば、有明地区に建設中のブリリアスカイタワーだけれど、一般的な四人家族が住む3LDK(80~90平方メートル)では、6000万円程度。管理維持費や駐車場、修繕積立金を合わせるとローン意外に、毎月最低でも、5~6万円は余分に必要になる。更に、固定資産税が当初、年間30万円程度ですが、六年後から倍!?になる?かのうせいがある。修繕積立金に関しては、10年目に大規模修繕積立金が発生し、その金額は、50~100万円となりそうです。

私が、マンションギャラリーに行った時に六年後の固定資産税の事を聞くと、必ず「倍にはならないですよ」と言われます。

国は、新築マンションの固定資産税は当初半額に優遇すると言っているが、それは違うのか?と疑問になる・・・・・

マンション販売の営業の話を聞いていて、「今安い!」と言う方々が多いが、只単に、優遇税制や、金利安の一時的な恩恵で、決して長期的にみていい買い物かどうかは、購入者のキャッシュフローを現在の世情から調整して返済計画を立てないとかなり厳しいと考えています。

基本的に長期スパン(コンドラチェフの波)からみても、ダウントレンドであることは否定しがたく、株式投資であれば、この状況で長期投資はリスキーのような気がします。

今が底だといく考え方も出来ないわけではないですが、本当の底とは考えにくい現状であるはず

マンション購入での大きな落とし穴は、ローンを組んだ場合にかかる費用があまりに多く、支払い不能となる可能性が高いことでしょうか

ローンの支払い金額以外の経費説明に関して、販売会社はあまりしないような気がします