製品事故や悪徳商法など、各省にまたがっていた消費者問題を一元的に扱う消費者庁が1日、発足する。全く新しい中央官庁の創設は1971年の環境庁(当時)以来38年ぶり。同庁は景品表示法や製造物責任法など31の法律を所管し、「消費者行政の司令塔」として、表示や安全といった生活に身近な問題に取り組む。民間有識者による監視機関「消費者委員会」も発足させる。
ただ、政権を担うことになった民主党が、長官人事などに異論を唱えているほか、31日には消費者委員会の委員長になるとみられていた元検事で弁護士の住田裕子氏(58)が就任を辞退したことが判明。新省庁は発足から荒波にもまれることになりそうだ。
まぁ、当たり前の話ですね。
消費者庁?
そんなの必要なのかい?
天下り先を場所が増えるじゃないか!